ひなた整骨院ブログ

お知らせ詳細

四十肩・五十肩の辛い肩の痛み2

 

こんにちは
ひなた整骨院の田上です。

暑〜い夏も過ぎて、過ごしやすい気候に。
風が心地よく吹いて、気持ちのいい季節になりましたね。
この時期、中断していたウォーキングを再開したり、読書にふけったり、美味しいものを食べたり、みなさんはどんな秋を過ごされますか?

早速ですが、前回の続き、四十肩・五十肩の症状への対処法や予防についてご紹介します。

痛みの緩和とケア急性期

  • 三角巾や包帯などを用い、できるだけ肩を使わないように安静にしましょう。痛みを感じるような動作は避けてください。
  • 患部が熱を持っているようなら、氷水を入れた氷のうやアイスバックなどで冷やして炎症を抑えます
  • 痛みがひどい場合は、鎮痛消炎成分が配合された外用薬や飲み薬も有効です。

慢性期

  • 就寝前に入浴して肩を温めたり、ホットタオルを肩に広げて乗せて温めます。出来るだけ肩や体を冷やさないように注意しましょう。
  • 血流をよくするストレッチなど、無理のない範囲での運動を続けましょう。
    ただし、痛みがひどいときのストレッチは炎症を悪化させる可能性があり危険ですので控えてください。
  • 回復期

痛みがほとんどなくなり、リハビリに最適な時期です。ここで可動域を広げる運動を怠ると、四十肩・五十肩が治ったあとも肩関節の動ける範囲がだんだん狭くなってしまうこともありますので、ラジオ体操や簡単なストレッチなど、慢性期以上に肩を動かすことを意識して、しっかりリハビリを行いましょう。

 

『四十肩・五十肩』を予防するには

四十肩・五十肩にならないために、以下のことに気を付けましょう。

  • デスクワークや家事など同じ姿勢の作業を長時間続けない
    「筋肉が固くなる」といった筋肉の変化も炎症の原因にもなりえます。同じ姿勢を続けると筋肉が固まって動かしづらくなりますので、小休憩を入れて体を動かすようにしましょう。
  • ハイヒールや肩掛けバックなどで姿勢が崩れないようにする
    姿勢の変化は炎症の要因にもなります。日常の繰り返し動作で姿勢が悪くなったり、体の一部に負荷がかかり過ぎないように気をつけましょう。
  • 肩の適度なストレッチを心掛ける
    使わない筋肉は固くなり、動きも悪くなるもの。ストレッチをすることで筋肉がほぐれ、血行も良くなります。
  • 栄養バランスの良い食事と質の良い睡眠を取る
    動物性の食品や甘い物、お酒を摂りすぎると四十肩・五十肩を起こしやすいと言われています。また、四十肩・五十肩の原因として、ホルモンバランスの変化やストレスといった間接的な原因が重なることで発症しやすくなるとも言われています。
  • 肩を冷やすのもNG!夏場も薄着は避ける
    冷えは血液の循環を悪くし、炎症の原因にもなります。夏もクーラーなどが意外と体が冷えるので、直接当たらないようにしましょう。
 
 四十肩・五十肩にならないのが1番ですが、今、辛い痛みのある方、ひなた整骨院では、症状に合わせた治療やストレッチ方法など、その方に合わせたアドバイスをさせて頂いておりますので、ぜひ当院へご来院ください。
ひなた整骨院

住所
〒860-0823
熊本県熊本市中央区世安二丁目2番2号
TEL 096-327-0007
受付時間
月~土 10:00~13:00 16:00~20:00
※日曜日は午前診療のみです。
休診日 木・祝
  • アクセス情報アクセス情報

スタッフの日常ブログはこちら