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腰痛を治すには　体幹トレーニングとスクワット

こんにちは！ひなた整骨院の藤島です

体幹トレーニングと聞いてまず何を思い浮かべますか？

今いろんなスポーツ選手も体幹トレーニングを勧めていて、世の中にも沢山の体幹を鍛えるための本なども出ています

では、体幹とはそもそもなんのでしょうか、、、

なぜ体幹が必要なのか？

まずそこを理解することから、体幹トレーニングは始まると言ってもいいと思います！

体幹とは四肢と骨盤を繋ぐ、胴体の部分で、体の幹となる部分です、胸、背中、腰、骨盤周りの全ての筋肉が体幹の筋肉とも言えます

仮に、腕や足だけマシンなどを用いて、ムキムキになるほど鍛えても、支える体幹がしっかりしていなければ、上手く力を伝えることができずに、役に立たない筋肉になってしまいます

まず、手足をしっかり上手く使いたければ、体幹がしっかりしていることが前提となるんですね！

体幹のトレーニングを勧める書籍などは、多く見られ、トレーニングの方法もプランクトや、バランスボールや、ストレッチポールなどの道具を使った様々なトレーニングが紹介されていますが、どれも複雑で素人には難しいものばかり、なかなか継続して取り入れるのが難しいのではないでしょうか

そこで、最も簡単に体幹を鍛えることができるトレーニングをおおしえします、、、

それは

スクワットです！

、、、

はい？

スクワットで体幹？と思う方もいるかもしれませんが、スクワットは、主に足とお尻を、鍛えるトレーニングと思われがちですが、実は体幹にもしっかり効くんです！

人間はしゃがんだ状態から、立つという動作をする時に、毎回スクワットをします

立ち上がる時には、勿論足を使いますが、足の上には骨盤、胴体、腕、頭と乗っていて、特に足から伝わった力で上半身を持ち上げるため、胴体がグラグラしていては立ち上がることが出来ません。

そのため、足を使って立つ際には、無意識に体幹の筋肉も総動員し、上体のバランスを保ちながら立ち上がっているんですね

更に肩に重りをかいつでスクワットした場合には、上体を支えるために更に体幹の筋力が必要になります

私の好きなフレーズに、「shut up and squat 」というのがあります、オリンピックを制覇したロニーコールマンの名言ですが、強くなりたければ、つべこべ言わずに黙ってスクワットしろ！という事ですね！

実際にどんな競技にもスクワットトレーニングは必須ですし、強い力を出すためには、足から体幹への力の連動性が必要不可欠になってきます

スクワットは基礎的なトレーニングですが、トレーニングにおいて最も重要で必要ならトレーニングです

これはスポーツだけでなく、日常生活にも同じことで、何気なくしている、しゃがんで立つ、歩く、押すといった動作をも楽にしてくれます

何歳になっても、自分の足でしっかり歩いて、アクティブに生活するためにも、スクワットは有効な運動です