最高の笑顔と最高の施術で皆さんを元気にする熊本市で交通事故治療も行うひなた整骨院

こんにちは、藤島です

今日は足の親指の痛みについてです

足の痛みの多くは、足のアーチの崩れ等からくることが多いですが、原因はそれ以外にも様々です

根本的に靴が合っていない場合や、スポーツにより使い過ぎによるオーバーユース、骨盤の歪みからくる足の長さのズレなど

痛みの出る原因は様々です

今日はその中でも、足の親指の付け根に起こる痛みの原因となる、種子骨障害についてです

種子骨とは、足の親指の付け根、足底側にある小さな二つの骨で、腱の中に存在し、関節の動きをスムーズに力強くするための骨です

足の親指だけでなく、手の親指にもあり、膝のお皿(膝蓋骨)も、種子骨に分類されます

この骨は、足では一番底の部分に有り、接地しやすいことから、強く踏み込んだり、ジャンプによる繰り返しの衝撃により

周囲が炎症を起こします

症状が進行すると、痛みなく骨が壊死してしまうこともあり、スポーツでは、陸上競技、バスケット、サッカー、裸足で踏み込む剣道や柔道に多いとされています

繰り返しの動作で起きてしまうスポーツ障害の多くは、方側に出ることが多く、種子骨障害もたいていは方側にでます

これはもちろん繰り返しの動作の負担が原因と考えられますが、骨盤や股関節の歪みなどから、上手く左右の足を効率よく使うことが出来ずに片方の足に負担か増えてしまうことが原因としてあります

幹部だけの対処的な治療では効果が内場合は、骨盤の歪みなど原因として考えられます

一度治っても繰り返す場合や、なかなか患部の治療を続けても効果が出にくい方は一度、骨盤の歪みをチェックしてみてください！