2017.06.19
ホルモンバランスが崩れると・・・
こんにちは、坂井です(*^-^*)
前回、ホルモンの種類をいくつか書いていきましたが、
今回は、それらのホルモンが崩れると、どういった状態になってしまうのか
書いていこうと思います。
甲状腺刺激ホルモン
全身の細胞の働きを活発にし、成長を助ける働きをします。
このホルモンが多すぎると「バセドウ病」になり、
少なすぎるとむくみなどがあらわれたりします。
副甲状腺刺激ホルモン
骨や腎臓に働きかけて、血液中のカルシウムを調節する働き。
このホルモンが多すぎると骨の中のカルシウムが減り骨軟化が、起こります。
少なすぎると、神経が興奮して主に手足の筋肉の痙攣が起こりやすくなります。
副腎皮質ホルモン
血液中の水分やミネラル、糖分の量を調節する働き。
このホルモンが多すぎるとむくみや高血圧が起きたり、
顔が満月のように丸くなる「クッシング病」になります。
少なすぎると皮膚の色が青銅色になりだんだん衰弱する「アジソン病」になります。
女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)
このホルモンバランスが崩れると、
ニキビ、肌荒れなどの肌トラブルや、イライラしたり、
月経不順、月経前症候群などがあらわれます。
女性ホルモンは、不規則な食生活、睡眠不足、ストレスなどに大きく左右されます。
次回は、女性ホルモンについて、詳しく書いていこうと思います。
ひなた整骨院
住所
〒860-0823
熊本県熊本市中央区世安二丁目2番2号
TEL 096-327-0007
受付時間
月~土 10:00~13:00 16:00~20:00
※日曜日は午前診療のみです。
休診日 木・祝
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