ひなた整骨院ブログ

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ホルモンバランスが崩れると・・・

 

こんにちは、坂井です(*^-^*)

 

前回、ホルモンの種類をいくつか書いていきましたが、

今回は、それらのホルモンが崩れると、どういった状態になってしまうのか

書いていこうと思います。

 

 

甲状腺刺激ホルモン

全身の細胞の働きを活発にし、成長を助ける働きをします。

このホルモンが多すぎると「バセドウ病」になり、

少なすぎるとむくみなどがあらわれたりします。

 

 

副甲状腺刺激ホルモン

骨や腎臓に働きかけて、血液中のカルシウムを調節する働き。

このホルモンが多すぎると骨の中のカルシウムが減り骨軟化が、起こります。

少なすぎると、神経が興奮して主に手足の筋肉の痙攣が起こりやすくなります。

 

 

副腎皮質ホルモン

血液中の水分やミネラル、糖分の量を調節する働き。

このホルモンが多すぎるとむくみ高血圧が起きたり、

顔が満月のように丸くなる「クッシング病」になります。

少なすぎると皮膚の色が青銅色になりだんだん衰弱する「アジソン病」になります。

 

 

女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)

このホルモンバランスが崩れると、

ニキビ、肌荒れなどの肌トラブルや、イライラしたり、

月経不順月経前症候群などがあらわれます。

女性ホルモンは、不規則な食生活、睡眠不足、ストレスなどに大きく左右されます。

 

次回は、女性ホルモンについて、詳しく書いていこうと思います。

 

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