ひなた整骨院ブログ

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熊本市で膝の痛みにお困りなら中央区のひなた整骨院

こんにちは^_^ ひなた整骨院の藤島です!

 
2月ですが、そこまで寒くなく過ごしやすい日が続いていますね!
 
今日は大津にあるHSR九州というサーキットにオートバイのレースを走る為に来ています!
 
2月ですが、天気も良く、太陽のおかげでポカポカ陽気で、スポーツにはもってこいの気候ですね^_^
 
そんなスポーツ日和な今日ですが、スポーツをしているとどうしても起きてしまう可能性のある怪我! スポーツ外傷についてです
 
前回、膝のスポーツ外傷について、主に靭帯の損傷と、半月板の損傷があるというお話をしましたが、今日はその中でも、靭帯の損傷と治療法についてです。
 
靭帯とは、関節の安定性を高める為に、骨と骨を結んでいる、強靭な結合組織です。
 
伸び縮みはほとんどせず、強固に関節を固定しています
 
この靭帯が強い衝撃や、伸びによって傷ついたり、切れてしまうことを靭帯損傷と言います
 
膝の靭帯には、大きく4本の靭帯があり、内側側副靱帯、外側側副靱帯、前十字靭帯、後十字靭帯とがありますが、この中でも、内側側副靱帯と、前十字靭帯を傷めることが多いです
 
内側側副靱帯損傷は、膝の内側にある靭帯で、膝が内側に入った時などの衝撃で損傷しますが、治りは早く、スポーツ復帰に大きな問題は残しません
 
受傷直後は、膝の内側の痛みと腫れなどが起こりますが、内出血などは大きくは見らません。 3日4日ほどアイシングし圧迫をし、1週間ほど痛みと腫れが引いてきたら、徐々に曲げ伸ばしを行い、軽い運動から始めていきます
 
前十字靭帯を損傷した場合は、治療も長期を要することが多く、スポーツ復帰にも時間がかかります
 
受傷直後から、膝の大きな腫れと、関節内の血腫で内出血も酷く、自立歩行することは困難になります。
 
通常は、3〜4週間ほどで、痛みと腫れは引いてきますが、前十字靭帯を損傷すると、膝の前方への安定性が無くなり、普通の歩行などでも、膝がガクッと崩れるような膝崩れを起こしてしまいます
 
膝崩れが酷いと、ずれた関節で、半月板や、関節軟骨を傷めることもあり、手術が適用になることが多いです。
 
手術後も、しばらくはスポーツなどはできず、3か月程はあまり負荷をかけずに、可動域訓練だけにしておきます。
 
そこから徐々に大腿周りの筋力トレーニングを始め、しっかりと試合などに出れるまでには半年以上はかかってしまいます
 
膝の靭帯損傷では、損傷の仕方と部位で治療法も期間も異なってきます
 
次は、膝のスポーツ外傷の半月板損傷について書きたいと思います!
 
ひなた整骨院

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