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骨盤の歪みと姿勢の関係 年代別の腰痛と予防法③

骨盤の歪みと姿勢の関係 年代別の腰痛と予防法

 

こんにちは!ひなた整骨院藤島です。

 

これまで、年代ごとに起こりやすい腰痛の原因となる腰の疾患について書きましたが、今回は高齢者に起こりやすい圧迫骨折についてです。

 

圧迫骨折とは、背骨の中のひとつひとつの骨を作っている椎体と呼ばれる部分が潰れてしまい痛みます。

 

高齢者では骨粗鬆症による骨の脆さから、少し尻餅をついただけでも圧迫骨折に繋がります。

 

さらには、転んでもいないのに、自分の体重により、背骨が圧迫され、気づかないうちに骨折している、いつの間にか骨折というものもあります。

 

お年寄りの方の腰痛では気付かないうちに骨折している場合もあり、気を付けなければいけません。

 

骨粗鬆症はホルモンの関係から女性が多いことがありますが、男性にも起こり得ます

 

とくに、運動習慣等がなく、活動的でないかたは注意が必要です。

 

骨は運動をすることによって刺激を受けて骨細胞が働き、骨の形成を促す指示を伝えます。

 

するとカルシウムが取り込まれてあらたな骨細胞が形成されます。

 

骨は骨に対しての重さや運動という負荷を感じて、からだを支えるために骨を強くします。

 

大切なのは「寝ているよりも座っている方が、 座っているよりも立っている方が、立っているよりも歩いている方が、骨を強くするためには良い」ということです。

 

運動する時間がなくても、日頃からこまめに動くよう意識し骨へ刺激を与えることで、骨粗鬆症を予防し、圧迫骨折から身を守ることができます!

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