ひなた整骨院ブログ

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肩が痛い・・・腕が上がらない!

こんにちは、吉澤さゆりです☆

 

最近、急に寒くなりましたね
体調には十分気をつけて下さい(^ー^*)

 

 

年齢を重ねると、腕を上げようとした時
腕の付け根辺りに痛みを感じたり、
肘が肩までしか上がらなかったりという方が多いようです!

 

 

 

加齢によって筋肉量が減少し、肩の筋肉が落ちると、身体全体が小さくなったように感じます。

 

 

肩が痛くて腕が上がらない!

 

原因には、三角筋が関係してきます。

 

 

三角筋の構造
三角筋は、前部・中部・後部からなり、
棘上筋など、腕をあらゆる方向に動作を
可能にさせる働きを持っています。

 

 

前部は鎖骨、中部は肩甲骨肩峰という部分から、後部は肩甲骨の肩甲棘から始まり
向かう所は全て、腕の骨上腕骨の三角筋粗面に付いています。

 

 

前部は腕を前から上げる時に、中部は横から上げる時に、後部は腕を後ろに引く時
メインで働いています!

 

 

まず、三角筋に痛みが出るのはどういう時か?

 

 

痛みは腕を休ませている時より、動かした時に痛みが出るのが特徴。

 

 

腕を上にげている、浮かせている状態が続くと三角筋が緊張し、痛みが出てきます。

 

 

三角筋に痛みが出る場合で考えられるのが、運動の負担です。

 

 

腕を上げる運動のほとんどに関わっているので、動かすと痛い状態!

 

 

同じ姿勢の繰り返しによって三角筋が固くなり痛みが出て、肩から腕にかけて痛みが広がる事もあります。

 

 

こういうケースの痛みは、最初は筋肉痛と思う人も少なくないようです!

 

 

肩、腕が怠い、痛いという人の中には血行不良が原因となっている場合があります。

 

 

上腕三頭筋の辺りが冷たくなっている人は血行不良を起こしている場合があります。

 

 

この部位は意識して動かさないと日常ではなかなか使われない部分になります。

 

 

筋肉が細くなり、筋力不足になりやすい部分です。

 

 

血流が低下し、血行不良を起こしやすく痛みに繋がる場合があります!

 

 

日常動作やスポーツなどによって、三角筋の痛みの原因となる事が多くありますが、動かさなくても痛みが出たり、腕の方まで広がっていく場合の原因を紹介します!

 

 

 

【三角筋下滑液包炎】

三角筋下滑液包炎とは、関節をなめらかに動かす為に滑液を出す滑液包の炎症です。

 

 

本来動かす時に潤滑油のようになってくれているのですが、猫背などの悪い姿勢で
腕を上げたり、運動していると滑らかに

骨や筋肉が動かなかったり、滑液包そのものが骨、筋肉に挟まれ炎症を起こします。

 

 

肩の関節の所でつながっているので、
肩峰下滑液包炎と言う場合もあります!

 

 

この三角筋滑液包炎という疾患は、一生に一度は経験するだろうと言われる位よく起こる事です☆

 

 

悪い姿勢が習慣付いている方!

要注意ですよ~(*≧Δ≦)

 

慢性的に現れるようになります!

 

 

猫背を治し、予防につなげましょう(^ー^)

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