ひなた整骨院ブログ

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ストレッチの効果と種類 骨盤矯正 腰痛

こんにちは(^^)/ひなた藤島です。

 

ストレッチの種類と効果について、ストレッチは自分で出来る手軽なセルフケアであると同時に沢山の身体に良い効果があります。

 

ストレッチの代表的な種類としては以下の4種類があります。

 

①スタティックストレッチ(静的ストレッチ)

自分で行うストレッチ、じっくりと伸ばし、20秒から40秒ほど伸ばします。

 

②ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)

反動を用いずに、体を動かしながら行うストレッチです。

 

③バリスティックストレッチ

反動を用いるストレッチです。

 

④パートナーストレッチ

パートナーに伸ばしてもらい、抵抗をかけながら行うストレッチです。

より大きな可動域を伸ばせるため効果的です。

 

 

次にストレッチの効果について

 

精神的な作用

 

①リラックス効果がある

ストレッチを行うことで、副交感神経が優位になります。

副交感神経が働くと、カラダはリラックス状態になります。

 

②睡眠の質が良くなる

副交感神経が働くと、カラダはリラックスします。睡眠の質を上げ、ぐっすりと眠るにはこの副交感神経が必要になります。寝る1時間ほど前にストレッチを行うと、より質の高い睡眠を取ることができます。

 

③集中力の維持

集中力が続かない原因に、筋肉が固くなり、血流が悪くなることが原因にあります。

勉強やデスクワーク中は手先以外の筋肉を動かさないため、筋肉周辺の血行はどんどん悪くなっていきます。

その結果、やりたいことが手につかず集中力減退に。

ストレッチはそんな悪くなった血行を良くし、集中力の維持に効果的です。

仕事中、眠たくなった時などストレッチは高い効果をもたらしてくれます。

 

身体的な作用

 

①カラダが柔らかくなる

固まった筋肉がほぐれ、柔らかくなります。さらに、カラダが柔らかくなることでメリットは沢山さんあります。

もともと体が硬い方や、怪我や疲労などで柔軟性が落ちてしまった方もいるでしょう。

そのような場合は、気持ちよく伸ばせるところまで30秒程度伸ばし、そのあとゆっくり大きく動かすことを意識してみてください。

最初は伸ばせなかったところも徐々に柔らかくなってくることを感じられます。

 

②肩こりや腰痛の改善

肩こりや腰痛は、特定の筋肉が固いことや、筋肉の固さのアンバランスによる姿勢不良が原因になることが多いです。

普段からストレッチをしてカラダを柔らかくしておくと、これらのトラブルを防ぐことができます。

また、血行不良や体温低下も肩こり腰痛に結びつきやすいので、ストレッチをすることで血液の循環が促進され、予防することができます。

 

③怪我の予防

スポーツ中や、道で転んだ時などに、カラダが固いとケガをしてしまうことが多いです。

ストレッチを行うと、ケガをしにくいカラダを手に入れることができます。

 

④疲労回復効果もある

ストレッチを行うことで、筋肉の疲労を軽減することができます。

ストレッチを行うと疲労した筋肉の血流が良くなり、疲労回復効果が出ます。

 

⑤関節可動域の拡大

可動域の狭い男性は体全体のバランスが崩れやすく、怪我しやすい傾向にあります。

毎日ストレッチを行うことで少しずつですが、関節や筋肉の可動域が広がり、怪我しにくい体になります。

 

⑥代謝が良くなる

ストレッチは血行を促進し、体全体の体温上昇に働きかけます。

常に体がポカポカした状態になるため、普段よりもエネルギーを消費しやすい体に。

代謝UPはダイエットにも効果をもたらしてくれます。

 

⑦体の歪みが取れる

人間の体はコリや血行不良から少しずつ傾いていきます。

改善するためには正しい姿勢をキープし、軸を元に戻すことが大事です。

ストレッチはその状態を改善する最も手軽に行える方法になります。

 

⑧ダイエット効果

ストレッチはダイエットに効果的なのかということは、多くの方が気になっていると思います。

結論から言うと、ストレッチを行って直接脂肪が燃えたり、体重が減ったりということはありません

ストレッチがダイエットに直接つながると言えない一番の要因は、運動強度が低すぎるため、カロリーの消費につながらないからです。

それでもダイエットにオススメできる理由があります。

ストレッチとジョギングやエクササイズを組み合わせて行うと、より効果的であるという事です。

ストレッチを行いカラダを柔らかくしなやかに使えるようになると、同じ有酸素運動やトレーニングを行っても、運動の効果に違いが出ます。

 

 

次に、運動前後のストレッチについて

 

運動前のストレッチ

 

運動前には、運動で利用するすべての筋群をストレッチすることが望ましく、ストレッチ後に実際の運動を想定した準備運動をプラスすることが効果的とされています。

また種目に応じて体を動かしながら行うダイナミックストレッチ・バリスティックストレッチを取り入れるのも効果的です。

体を温める程度のストレッチなら問題はありませんが、運動前に特定の筋肉に過度なスタティックストレッチを行うことは、筋力は落ちてしまいます。

これは筋肉の柔軟性を高めることと、筋肉の長さと力の関係の変化、神経反射が相反することから生じます。

 

運動後のストレッチ

 

運動で収縮した筋肉の長さを戻し、神経反射を緩めるためにスタティックストレッチを取り入れましょう。

このとき、反動をつけずゆっくりと、使った筋肉を伸ばしてあげてください。

使った筋肉は左右均等でなく、その日によってもハリや硬さが違うため、伸ばす時間を気にする必要はありません。

気持ちいいと感じるところまで、1回きりではなくこまめに伸ばすようにしていくと効果的です。

 

ストレッチを、効果的に行うには

 

①時間をかけて行う

ゆっくりと時間をかけて行いましょう。

ひとつのポーズで最低20~40秒は伸ばし続けましょう。

伸ばしすぎない

筋肉には、無理に伸ばされると逆に縮もうとする働きがあります。

痛みを感じたり、急に伸ばしすぎるようなストレッチは逆効果になるので、ゆっくりと少しずつ伸ばしましょう

 

②呼吸を意識する

ストレッチをするときは、ゆっくりとした呼吸を続けましょう。

息を吐くときに、筋肉がじんわりと伸びることを感じましょう。

 

③効果的なタイミングで行う

筋肉が温まっているときの方が、伸びやすく安全です。

朝方にストレッチするよりも、お風呂上がりなど、体が温まった状態でストレッチすることをおすすめします!

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