ひなた整骨院ブログ

お知らせ詳細

身体を動かして痛みを取る、痛くても身体を動かすことは大切

こんにちは、藤島です!

腰が痛かったり、肩が痛かったり、痛いときは動きたくなくなりますね。

この反応は、体の防御反応としては正常な反応ですが、慢性痛で痛みのために動かない時間が増えると、逆に体にはよくありません。

一般的に、身体を長時間動かさないでいると筋力は低下していまい、廃用性萎縮と呼ばれる状態になります。

さらに、筋肉を動かさず、関節も動かす時間が減ると、関節拘縮となり、これらが生じると動きが制限されるのはもちろんのこと

廃用性萎縮を起こした筋肉や関節拘縮を起こした関節の動きを他の筋肉や部位が代償しようとし、負担をかけることで二次的な痛みを引き起こします。

このように、筋肉を長時間動かさないでいることで新たな痛みを引き起こす可能性があることから、筋力をぞうきょうさせる運動や関節を動かすような運動をすることは、痛みの予防にとても重要です。

歩行や軽い体操なのど運動も廃用性萎縮や関節拘縮を予防するだけでなく、その運動自体が鎮痛をもたらす効果があります。

軽い運動でも行うことで血流が促進され

酸素不足により発痛物質の溜まった部分の血流を改善することで、痛みの緩和にも繋がります。

このように、痛みがある場合でも身体を動かすことはとても大事です。

しかし、運動の量や種類、強度などは、疾患によっても異なるため、痛みがあって、運動を行う場合は、専門家の指示をうけるようにしましょう。

ひなた整骨院でも、運動指導も行っていますので、慢性痛でお悩みのかた、運動不足でお悩みのかたは一度是非、当院にご来院ください。

ひなた整骨院

住所
〒860-0823
熊本県熊本市中央区世安二丁目2番2号
TEL 096-327-0007
受付時間
月~土 10:00~13:00 16:00~20:00
※日曜日は午前診療のみです。
休診日 木・祝
  • アクセス情報アクセス情報

スタッフの日常ブログはこちら