2017.03.24
栄養から考える体調管理で食事を楽しく！
こんにちは、あまり美味しい食べ物ってのに無頓着な小川です(^^;
今日は身体に重要な栄養やエネルギーについて書きます。
食事をする上でもちろん栄養を摂取しているわけですが、３大栄養素って覚えてますか？
タンパク質、脂質、糖質ですね。
普通に食事を思い出した時に糖質は白ご飯から。
肉料理からタンパク質と脂質を摂取できますね。
平均的な食事から摂れるカロリーの60パーセントが糖質って知ってました？
そして、糖質は１番のエネルギー源であり脳細胞や赤血球は糖質でしかエネルギーにできないんですよ…。
余談ですが、ついさっきテレビであってたんですが数年前の箱根駅伝で低血糖になり走れなくなって棄権したってテレビ。
大きな力を出す時に、他の栄養素より優先的に使われるみたいですねぇ。
それだけ糖質ってのは身体に重要な栄養素なんです。
脂質は糖質やタンパク質より２倍以上のエネルギーを出すみたいで、
しかも水となじまないので貯蔵するのに便利！
脂質は神経細胞やホルモンを作る材料として重要です。
タンパク質はたくさんのアミノ酸が結合していて筋肉や骨、血管、
内臓などを作る主要成分で免疫の抗体を作る材料としても大切です。
これらの３大栄養素は体づくりや運動とは離せない関係性にあり、
逆を言えば偏食とかダイエットでどれかの栄養素を制限したりすればバランスが悪くなり体調を崩す事もあります。
ちなみに、よくダイエットなどで糖質を極端に減らすと体重は減るけど便秘になりやすくなります。
便秘になると食物繊維を摂りますよね？
すると糖質分を摂らなくなってるので便ができないうえに、
食物繊維での水分だけが吸収されわずかな便がさも固くなり、余計に便秘がひどくなる事があるので注意して下さい！
先に３大栄養素を紹介しましたが、それ以外にも代謝や機能の維持に重要なのがビタミンとミネラルです。
この２つが不足すると生命維持にも影響がでます…。
ビタミンとミネラルはＡやらＢやらＣなどいろいろありますが、
ほとんどが体内で合成する事ができないので、どうしても食物で摂取しないといけないんです。
もし不足すると？欠乏症としていろんな疾患や症状を引き起こします。
しかし、多量に摂取し過ぎてしまうと今度は過剰症状になる事もあるのでご注意を。
ミネラルは水素、酸素、炭素、窒素といった他にカルシウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄なども存在しています。
これらが不足して１番身近な症状としては筋肉が攣る症状です。
偏った食事で偏った栄養バランスでこれらの栄養素が不足するのは、もはや現代病なのかもしれませんね。
ひなた整骨院
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〒860-0823
熊本県熊本市中央区世安二丁目2番2号
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※日曜日は午前診療のみです。
休診日 木・祝
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