ひなた整骨院ブログ

お知らせ詳細

膝が痛い。 階段や坂道で膝が痛い。 その2

こんにちは、小川です。

 
前回は膝の痛みの原因を主に書きましたが、今回はその続きを。
 
 
 
膝が痛くなってから、またはならないための予防として注意しなければいけない事。
 
階段を降りる際、しっかり手すりを使って下さい。
 そして脚の運びですが膝が痛い方の脚から先に下ろし、その後に痛くない方の脚を出し両脚を揃える。
それの繰り返しで一歩ずつ進みましょう。
 
痛い方から出すのは、体重は上の段に残っているため先に出した脚への負担が軽くなるのです。
 
 
逆に上る際には痛くない脚から出して下さい。
その後に痛い脚を出し揃える。
それの繰り返しです。  
これで痛くない方の脚には体重がかかりますが、痛い方の脚は守れます。
 
覚え方としては常に痛い方の脚が下にあると覚えれば大丈夫です。
 
手すりがない階段では杖を使いましょう。
恥ずかしいなんて言ってられないですよ!
 
 
 
 
 
太もも…特に前側の筋肉や膝周りの筋肉を鍛えましょう。
筋肉は膝への負担のクッション作用をしていますが、その筋肉が減ると負担が多くなるからです。
もし膝を動かすのも痛いなら、鍛える前に痛みを先にとりましょう。
 
 
 若年層の人は骨盤の歪みを調べてみるのもいいかもです。
骨盤に歪みがあるとO脚やX脚になり膝にかかる負担が真っ直ぐの時よりだいぶかかります。
 
 
 
 
ゆっくり散歩をしたり、仰向けで脚を伸ばし膝の皿を手で動かしてあげるのも効果的です。
 
 
 
 
これまで述べてきたように、特別な何かで膝が痛くなるより日常的な事から
痛みが出る事の方が多いので、ちゃんと注意していれば膝の痛みは出にくいようですね。
 
 
 
 
 
 
ひなた整骨院

住所
〒860-0823
熊本県熊本市中央区世安二丁目2番2号
TEL 096-327-0007
受付時間
月~土 10:00~13:00 16:00~20:00
※日曜日は午前診療のみです。
休診日 木・祝
  • アクセス情報アクセス情報

スタッフの日常ブログはこちら