2017.03.25
靴底チェックでわかること
こんにちは、坂井です(^∇^)
みなさん、自分の靴底を気にしたことがありますか?
普段の姿勢や、体の歪み具合で靴底の減り方が違ってくるのです!
ぜひ、自分の靴底をチェックしてみてください(´∀`)
歩き方の癖が靴底にあらわれる!!
特に女性は、ヒールの高い靴を履く機会が多く、猫背、おなかや内ももの筋肉が弱いことが多く、
靴底の減り方にも特徴がでてきます。
間違った歩き方が癖になると、おなかやお尻、太ももだけに脂肪がついたり、腰痛などの原因
につながります。
靴の親指の付け根部分と、かかと部分が左右同じように減っていれば、
良い歩き方といわれています。
親指とかかと部分が減っていても、左右の減り方が偏っている場合は、
靴底が減っている側に重心がかかっているので、姿勢も悪くなってしまいます。
靴底のすり減り方が早い人は、筋力が弱くなっていて足を持ち上げられないため、
だらしのない歩き方をしているかもしれない。
靴の外側が減る場合
O脚の傾向があります。
足の外側に重心がかかることで、足全体の内側の筋肉が弱ってきます。
反対に外側の筋肉が張り、がっちりした足になってしまいます。
また、膝や腰に負担がかかり痛みの原因にもなります。
靴の内側が減る場合
内股やX脚の傾向があります。
膝が曲がっていたり、猫背の人に多いです。
かかとと小指の付け根で体重を支えるので、小指の付け根にタコや魚の目ができたり、腰痛になったりします。
高いヒールを履く人、偏平足の人に多くみられます。
靴のつま先が減る
つま先全体が減っている場合は、常につま先に体重がかかっている状態ですので、外反母趾になりやすい傾向にあります。
靴のかかとが減る
「ガニ股」の傾向があります。腹筋と背筋が衰えており、猫背になりがちです。血行不良や、腰痛の原因にもなります。
正しい歩き方
正しい歩き方をするためには、正しい姿勢を保つこと大切です。
足元を見ずに、15メートルほど先に視線を置きます。背筋を伸ばし、頭を揺らさないように顎をひいたまま、踏み出すときに膝をのばす。
かかとから着地し、脚の裏全面を地面につけ、つま先で地面をけり上げます。
手はまっすぐにのばし、後ろに少し振って戻すようにするとキレイに見えます。
また、脚の後ろ側の筋肉を使うことを意識することで、
太ももの前側に筋肉がつき、「がっしり足」になることを予防できますよ(´∀`)
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