2017.03.19
熊本市の整骨院☆ 腰痛がある人もない人も、腹筋を無理なく鍛えるには?
みなさんこんにちは、タケダです!
ヒガンザクラも満開になり、さらに明日は春分の日。いよいよ春本番ですね♪
さて、前回に引き続き腹筋の話をさせていただくのですが、今回は『鍛え方』について。
腹筋を鍛えると何が良いかといいますと、
腹式呼吸がしやすくなるため、酸素を体に充分に取り込みやすくなります。
酸素をたくさん取り込むことで、新陳代謝がよくなり身体に良いだけでなく、精神的にも落ち着きますし、
また、お腹周りに筋肉が付くことで、大切な内臓を守ることもできる……など、
トータルで健康に近づくことができます☆
さてさて、それでは腹筋の無理のない鍛え方についてお伝えします。
腹筋運動といえば、いわゆる『床にあおむけになり、脚を上げないようにしながら上半身を起こす』動き (『クランチ』や『シットアップ』など)を
思い浮かべることが多いと思いますが、
この腹筋運動は、やり慣れなかったり、頑張ろうとして無理をして行うと腰を痛めてしまう原因にもなります。
なので、腰痛持ちの方には以下のような腹筋運動がおすすめです。
その①
・立った状態で、太ももが床と平行になるあたりまで、腰を落とします。この時、膝がつま先よりも前へ出ないように意識します。
(『自重スクワットポイント』と言います)
回数は、まずは20回。慣れない人は10回くらいから始めてみてください。
その②
1、四つん這いになり、腰が反らないように骨盤を地面に平行に、まっすぐにします。
2、対角となる手足(右手と左足、左手と右足)が一直線になるように、ゆっくり持ちあげ、
また降ろすときも、ゆっくり降ろします。
(左右20回ずつが目安です。)
この動きは、対角にある手足を同時に動かす事で、連動性も養うことができます。
その③
1、息を止めないようにしながら、お腹のベルトがあたる辺りをぐっと引っ込め、そのまま30秒キープします。
(『ドローイン』といいます。)
これを2~4セット行いますが、30秒がきつければ、キープする時間を短くしたりしても大丈夫です。
慣れてきたら、少しずつキープの時間を長くしてみましょう。
なお、このセットの間に挟む休憩も、30秒くらいでやってみてください。
(短くするとキツくなりますが、一層鍛えられます。)
このドローインは、電車やバスでの通勤・通学中など、いつでもどこでもできる腹筋運動ですので、是非日常に取り入れてみてください。
またドローインは、仰向けに寝た状態だと楽にできますので、おうちでリラックスしている合間におこなうのもいいですね。
その④
『スタイレックスQ』を使う!
当院には『スタイレックスQ』という運動機械があります。
この機械、本来はO脚の矯正用として開発されたものなのですが、内腿の筋肉・お尻の筋肉・そして下腹部の筋肉をトータルで鍛えていく事が出来ます。
こまめにご利用していただくことで、引き締まったお腹周りと脚線美を手に入れることができますので、
これからの薄着になっていく季節、とくに女性にとてもお勧めの運動方法となっています。
以上、腹筋を鍛える方法をいくつかご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか?
運動は、少量でもいいので、毎日続けることが大切です。
自分の負担にならないレベルで継続して、素敵なお腹周りを作っていきましょう!
以上、春の美味しいものを堪能しつつ順調に体重が増えてしまっているタケダからでした。
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