ひなた整骨院ブログ

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熊本市の整骨院☆ 腸腰筋・その②~腸骨筋~

みなさんこんにちは、タケダです!

 

今回は『腸腰筋』を構成する筋肉のうちの『腸骨筋』についてお話します。

 

『腸骨筋』は、腸骨という骨盤の一部の内側から、太ももの付け根辺りにある、股関節の小転子という出っ張りにくっついています。

 

『腸骨筋』は、前回の『大腰筋』と共に股関節を曲げ(足を踏み出すときに太ももを持ち上げる、歩く、走る、階段を登るなど)たり、
また骨盤を支えているため、姿勢維持をするのにとても大事な筋肉です。

 

この『腸骨筋』が痛むと、骨盤に沿ってお尻から陰部の近くまでずっと痛みが続くような感覚や、「臀部の奥が痛い」感覚があります。

また、体型によっては、下腹部に痛みを感じたりもします。

 

なお、普通にしている分には激痛が走ったりすることはありませんが、骨盤に沿って押圧するとかなり強く痛みを感じます。

 

『腸骨筋』が痛んでいる場合、以下のような症状が現れます。

・長く歩けない

・足が重い

・よくつまずく

・足が手前にこないので靴下がはきにくい

・脇腹に痛み感じる

 

ちなみにこの『腸骨筋』、体の表面には出ていないため手で触ることは難しいのですが、
ひなた整骨院では特殊電気機械による超音波治療ができますので、上記のような『腸骨筋』が原因の症状にも対応することができます!

 

『腸骨筋』が楽になると、足がとても軽く上がるようになります。例えば履きづらかった靴下も、スルッと履くことができるようになりますよ♪

 

なお、腸骨筋をセルフケアする場合、

前回の大腰筋と同じストレッチをすると、腸骨筋を緩める効果もありますので、ダブルの効果を考えつつケアするといいですよ☆

 

以上、タケダでした!

 

 

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