ひなた整骨院ブログ

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膝が痛い。 階段や坂道で膝が痛い。

こんにちは、小川です。

 
先日、筋力不足からか階段の上り下りでしんどかったです…。
そういえば普通の道を歩くより階段や坂道を歩く方が膝が痛くなる事が多いですよね。
今回はその上り下りで膝が痛くなるのを書きますね。
 
 
 
まず平坦な道を歩くだけで、膝には自分の体重の2〜3倍の負荷がかかっているって知っていました?
平坦な道でそれだけの負担なのに、階段や坂道だとどのくらいだと思います?
 
正解は約4倍だと言われています。
体重が50キロだと膝への負担は200キロ。
ちょっと信じられないですよね。
そりゃ痛くなるはず。
 
 
 
じゃあ、痛くなる理由をもう少し詳しく。
 
 
 
変形性膝関節症
聞いた事がある方も多いと思います。
だいたい40代以降の方に増えていく傾向がある症状です。
この症状の初期症状として階段などで痛みが出ます。
 
膝の軟骨がすり減って起こる障害ですが、痛みだけではなく
引っかかる感じがあったりこりこりした感じがあったりすると、半月板の損傷がある場合もあります。
 
 
 
膝の痛みと聞くと老化現象と考えると思いがちですが、
実は20代、30代といった若年層でも膝の痛みで悩まれている方は少なくないんです。
なぜなら膝の軟骨は25歳頃から摩耗は始まっていて、負担が多くなってくるとさらに摩耗は加速します。
 
 
その原因は…
肥満体型や運動不足、逆に運動のし過ぎ、筋力の低下、あと骨盤の歪みからも膝が痛くなります。
 
 
 
 
他には滑液包の炎症。
聞き慣れないかもしれませんが、まず滑液包とは関節などで筋肉や
腱が骨の上を通る時に滑りやすくするための、滑液という液体が入った袋です。
それが炎症を起こす病気で一般的には膝に水が溜まるとかも言いますね。
 
 
 
ここまで述べたように膝が痛くなる原因としては年齢とかは関係なく、誰にでも起こりうる事です。
油断しないようにしましょうね。
 
 
 
 
 
 
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