2018.07.09
交通事故によるケガ 手首の骨折 熊本市で交通事故治療ならひなた整骨院
交通事故により起こる怪我の中で、今回は特にバイク事故などで起こりやすい手首の骨折についてです。
バイク事故などで放り出され、手を地面についた際に、手首の付け根の部分を骨折してしまいます。
橈骨遠位端骨折(コーレス骨折)といい、手の平をついた際に、橈骨の付け根手首側が、手の甲側に曲がり骨折します。
反対に手の甲を突くようにしてついた際には、手のひら側に骨が曲がり骨折します。
骨折後の変形の形は異なりますが、どちらも病態としては同じく手首の付け根の変形が起こります。
コーレス骨折では手がフォークのように曲がる事からフォーク状変形と呼ばれたりもしますが
この骨折もきちんとした整復を行わなかった場合や、変形したまま骨癒合が起こった場合などには、正中神経の圧迫りによ、手に痺れがのこったり、麻痺が残ってしまうこともあります。
変形がなくても長期の固定が必要なため、筋肉の萎縮や関節拘縮を起こしやすく、リハビリが特に必要な骨折の一つと言えるでしょう。
交通事故の怪我でお悩みの方は、是非一度ひなた整骨院にご相談下さい。
ひなた整骨院
住所
〒860-0823
熊本県熊本市中央区世安二丁目2番2号
TEL 096-327-0007
受付時間
月~土 10:00~13:00 16:00~20:00
※日曜日は午前診療のみです。
休診日 木・祝
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