2018.04.29
熊本市の整骨院☆ 寒暖の差にご注意! ~季節バテ~
皆さんこんにちは、タケダです!
もうすぐ楽しい初夏の大型連休ですね♪
お勤め先によっては、もう土曜日から連休入り! という方もいらっしゃるんではないでしょうか?
そんな楽しみな連休を控えているわけですが、
天気予報によると、このGWは昼と夜の気温差が10度以上ある日が大半なんです。
中には、15度も気温差がある日も!!
週間天気
(2018年4月28日 11時00分発表)
日付 |
4月30日 (月) |
5月1日 (火) |
5月2日 (水) |
5月3日 (木) |
5月4日 (金) |
5月5日 (土) |
天気 | 晴時々曇 |
曇後雨 |
曇時々雨 |
曇時々雨 |
晴時々曇 |
晴時々曇 |
気温(℃) | 25 12 |
24 14 |
23 16 |
21 12 |
22 10 |
25 10 |
降水 確率(%) |
10 | 70 | 70 | 50 | 10 | 10 |
※ | この地域の週間天気の気温は、最寄りの気温予測地点である「熊本」の値を表示しています。 |
この大きな寒暖差によって、私たちの体がダメージを受けてしまうこと、皆さんご存知ですよね。
環境の変化に体が対応しようとする際、ゆるやかなスパンであれば問題なく適応できていくのですが、
気圧や天気、気温の変化が短いスパンで起こってしまうと、あわただしい変化に自律神経が対応できなくなり、
自律神経やホルモンのバランスが崩れてしまい、心身の不調の原因になります。
自律神経が乱れてしまうと、「イライラする」「気分が落ち込む」「憂鬱な気持ちになる」などや、
「肩こり」「手足が冷える」「身体がだるく感じることが多い」といった症状が現れます。
更にもし、このような自律神経の乱れや冷えが長期間続いた場合、
「夜あまり眠れない」「寝つきが悪い」などの症状を引き起こすことになり、
結果、寝覚めが悪かったり昼間に眠くなったりなどして、睡眠のサイクルまで狂っていきます。
さて、そんな自律神経の乱れを解消するために、どうすればいいでしょうか?
体が弱ってしまう前に、自分でできるいくつかの方法をお教えします。
①腹式呼吸で、大きく深呼吸する
普段私たちが自然に行っているのは、胸式呼吸という浅い呼吸なのですが、
時々意識して深呼吸し、おなかを大きくふくらます腹式呼吸をすると、
横隔膜などの体の内部の筋肉が動き、内臓の動きも活発化します。
これを続けると、自律神経のうち副交感神経が優位になり、ストレスの軽減につながります。
寝る前に、このような腹式呼吸で神経のバランスを整えてから就寝するのもおススメです。
なお、寝る直前までスマホをいじったりすると、
自律神経の交感神経が活発化して脳が活動的になってしまい、心身が休まりませんのでお控えください。
②体を冷やさないようにする
身体を温めると、血流が良くなるほか、
セロトニンと呼ばれる幸せホルモンや、ドーパミンと呼ばれるやる気ホルモンの分泌が活発化します。
逆に、冷やしてしまうと血流が悪くなり、新陳代謝の低下や気分不良などの原因にもなります。
外出の際には一枚、さっと脱ぎ着できるジャケットや羽織れるストールなどを持って出かけ、気温差に対応できるようにしましょう。
また、冷たい飲み物は心地良いですが、内臓から体を冷やしてしまうので、飲みすぎには気を付けましょう。
体を労わりつつ、楽しい連休をお過ごしください!
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