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浮き指とは?

こんにちは、坂井です(^^)/

浮き指ってきいたことありますか?

 

浮き指とは、重心が[かかと]に乗り、足の指が地面から浮いている状態のことです。

 

本来、立っている状態のとき、土踏まず以外の足裏全体が地面についているもので、この状態が理想的です。

 

しかし、浮き指の場合、指が反っていたり、丸まっていることにより、地面についていません。

そのため、重心が指のつけ根とかかとの2点になってしまうのです。

 

浮き指は魚の目や外反母趾などのように、足自体に痛みがあるわけではないため、

浮き指であることを自覚していない人も多いです。

 

痛みはないのですが、浮き指により様々な体の不調が起こります(>_<)!!

 

それは・・・

 

冷え性・むくみ

浮き指の状態が続いて足裏の筋肉を使わなくなると、全身の血流が悪くなってしまいます。

血流が滞ることによる「冷え」や、足に老廃物がたまりやすくなることで「むくみ」が生じやすくなります。

また、代謝も悪くなり痩せにくくなり、下半身太りの原因にもなってしまいます。

 

腰痛・膝痛

足のアーチがしっかりしていない状態であるため、地面からの衝撃を吸収する力が低下します。

そのため、歩いたり走ったりするたびに、膝や腰に地面からの衝撃が直接伝わってしまい痛みを引き起こします。

 

自律神経失調症・うつ病

浮き指によって起こるさまざまな症状を常に抱えるようになると、

日常生活で常にストレスを抱える状態になってしまい、自律神経失調症やうつ病につながる可能性もあります。

 

 

◎浮き指になる原因

サイズの合わない靴

特に、サイズの大きすぎる靴やスリッパを履くことが多いと靴の中で指が遊んでしまい、

歩くときにも脱げやすくなるため、無意識のうちに足の指に力が入ってしまいます。

小さすぎる靴の場合も、指が曲がった状態になってしまいます。

その状態が普通になってしまうと、裸足で立っていても指は曲がったままです。

またハイヒールやつま先の細い靴は指先を圧迫しがちなので注意が必要です。

 

運動不足

車移動が多く歩く機会が少ないなど、足指を使わないことによる筋力の低下もあげられます。

昔に比べ、反復横飛びや木登りなど、足裏を使った遊びや運動をする子どもも減ってきています。

そのため、足裏の筋肉が発達しない子供も増えてきているそうです。

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