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身体の歪みのチェック方法。 自分で確認出来る身体の歪み その3

こんにちは!藤島です(^_^)/

 

先月、身体の歪みのチェック法についてお話しましたが、今回は引き続きその3として臀部の筋と、もも裏の筋肉の差からくる歪みについてです。

 

椅子に座って作業をする際に、足を組んで作業する方は多いのではないでしょうか

 

おそらくこれも組みやすい方と組みにくい方とがあるはずと思います。

 

椅子に座る、という動作にもお尻の筋群や股関節周りの筋が関与していますが、追加されるのが太ももの裏側の筋肉であるハムストリングスと呼ばれる筋です。

 

この筋肉に柔軟性の差があったり、肉離れを起こした経験などがありると、左右同じようにうまく組めなかったりします

 

ハムストリングスは太ももの後ろ側に位置する筋で、外側の大腿二頭筋と、内側の半腱様筋、半膜様筋とで構成されています。

 

日常生活では主に歩行時などに地面を後方に蹴り、体を推進させる働きをし、椅子に座るような座り仕事の多い生活では筋力が弱くなりやすいです。

 

またスポーツの際に肉離れを起こしやすい筋肉でもあり、特に外側の大腿二頭筋の付け根に好発します。

 

肉離れの予防にもですが、ハムストリングスの柔軟性を保つためにスポーツの前や一日の終わりにしっかりとストレッチを行うことをお勧めします。

 

 

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