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自律神経失調症で筋肉痛!?

こんにちは、吉澤さゆりです☆

 

 

早いもので、今年も残す所わずかになりましたね~!

 

 

大掃除などぼちぼち頑張って行きましょう(*ゝω・*)ノ

 

 

今回は自律神経と筋肉痛のお話です☆

 

 

運動をした後の筋肉痛は、多くの方が体験した事があると思います!

 

 

しかし、自律神経失調症の主な症状にも
筋肉痛があると言われます。

 

 

 

特に、激しい運動をしたわけじゃないのに筋肉が強張る、痛みがある!!

 

 

そういった場合、自律神経失調症からくる筋肉痛の可能性があります。

 

 

なぜ、自律神経失調症になると筋肉痛が起こるのか。

 

 

自律神経は、交感神経と副交感神経が12時間交代で、交感神経が日中に優位になって働き、

副交感神経は夜間に優位になって働く交代制で動いています!

 

 

この交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、交感神経が常に優位になって働いてしまう状態が自律神経失調症です。

 

 

交感神経が働き過ぎてしまうと、血管、筋肉の収縮が起こり血流の流れが悪くなります。

 

 

まず、働き過ぎた交感神経により、激しい運動をしたわけじゃないのにまるで、

激しい運動をしたような筋肉と血管の収縮が起こります。

 

 

本来、身体の疲れを癒やしたり自然治癒能力があまり働かない為に、

運動をしたような筋肉と血管の収縮が起こった筋肉は、
疲労を溜め込んでしまいます。

 

 

それがずっと続いてしまうため、自律神経失調症にかかってしまうと、筋肉痛と同じ現象が起きます!

 

 

この似たような現象が、風邪を引いたり発熱した時にも起こる事があります!

 

 

これも同じように、風邪を引いたため
自律神経のバランスを崩し、交感神経ばかりが働き過ぎ同じく起こる現象と言われます。

 

 

自律神経失調症にかかると、筋肉痛の症状が起こるのはこのためです。

 

 

だから、湿布をしたり、マッサージをしても筋肉痛が治らないのはこのためです☆

 

 

自律神経失調症で筋肉痛の症状が続く場合、これらの症状を解消するためには、
自律神経の根本から改善が必要です☆

 

 

 

アドバイスとして☆彡

 

・睡眠を十分にとる、最低6時間は寝ましょう。

 

・偏った食事をしない。

 

・お風呂はシャワーですませず、ゆっくり湯船につかりましょう。

 

・冷たい飲み物ばかり飲まず、温まる生姜湯・生姜ココアお勧めです。

 

・身体を冷やさない。

 

・就寝直前まで、携帯・テレビを見ない。

 

・有酸素運動等、20分程度定期的に身体を動かしましょう。

 

・ストレスを溜めこまない。

 

・ゆっくりストレッチをしましょう。

 

 

最後に、呼吸です!

 

普段、呼吸するときって全く意識しませんよね|д゚)

 

最近、呼吸が浅い方がとても多いです。

 

仕事の合間、昼休みの時間などに、意識して

呼吸をしてください。

 

 

鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐く!

腹式呼吸です。

 

 

これを焦らず、最低でも10回位行いましょう。

 

 

呼吸が浅いと、血流の流れが悪いだけじゃなく、脳にまで十分に

酸素が行かない為、筋肉も硬くなり、頭がボーッとしたり、頭痛の原因にもなります。

 

 

普段の生活スタイルを見直し、規則正しい生活を心掛けましょう。

 

 

 

自分に合ったリラックス方法を見つけてみましょうね(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

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