ひなた整骨院ブログ

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熊本市の整骨院☆ 腰方形筋とは!?

皆さんこんにちは、タケダです!

 

今日は『腰方形(ようほうけい)筋』についてお話したいと思います。

まずはこの筋肉の場所と機能のご紹介&ここを痛めるとどんな症状が起こるのかをお話していきます。

 

『腰方形筋』は腰の左右、第12肋骨(一番下の肋骨)、第1~4腰椎(腰の骨)と骨盤の間にある筋肉です。

いわゆる背筋と呼ばれる脊柱起立筋と、腰の最深部にある大腰筋に挟まれ、腰のやや外側に位置しています。

(それほど深い部分の筋肉ではないですが、インナーマッスルに分類されています。)

 

 

さて、『腰方形筋』骨盤や腰の骨を正常な位置で保持するために大切な筋肉であり、

 

体を動かす時……体を横に倒し(曲げる)たり、上体を後ろに反らす時

 

骨盤を安定させる時 ……片方の足を挙げた時に骨盤が下がらないように引き上げる

 

このようなときに働きます。

 

 

具体的に、日常生活で腰方形筋が使われる主な動作は

 

・足を組んでいる
・歩く
・階段を上がる

 

などがあります。

 

 

この筋肉がうまく働かなくなっていると、ゴルフのスウィングや車の乗降の際など、
些細な腰をひねる動きによっても腰の痛みを発症します。

 

 

また、この筋肉が硬くなっていることによって、骨盤の高さが左右で違ってきたり、
腰方形筋の筋力が片側だけ弱い場合は、背骨が反対側にカーブを起こしたりします。

 

 

具体的な症状としては、 

 

・椅子などに座った姿勢から、立ち上るときに痛む。
・腰の真ん中よりも外側のあたりが痛む。
・くしゃみや強めの咳などで、痛みが増す。
・わき腹から腰の中心の方に向けて押すと痛む。
・痛みのある側に体が傾いたり、傾いている事を指摘されることがある。
・腰の高さやウエストがアンバランスになる。

 

等があります。

 

 

ちょっとした動きで痛むところがネックですよね。

 

 

では次回は、このような困った症状をどのように解消していけばよいか、セルフケア方法も含めて
ご紹介していきます。

 

ひなた整骨院

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