2016.12.08
自律神経と筋肉の関係
こんにちは、吉澤さゆりです☆
最近、体調を崩し風邪や胃腸炎などが
流行っていますので十分気をつけて下さい。
今回は筋肉と自律神経のお話しです!
自律神経と筋肉はとても深い関係
があります☆彡
身体の不調に悩む人は筋肉が緊張
している状態にあります。
あまり自覚がなく「身体が固い」と言われて気付く人もいます。
また、「最近ストレスが多くて身体がガチガチになるのよね~」って言われる方も多く、
ちゃんと理解している方もいらっしゃいます。
ストレスを感じる・交感神経が働く
筋肉が固くなる・流れが悪くなる
栄養・酸素が行き届かない
老廃物が排出されない
体の回復・新陳代謝も上がらない
疲れが取れない身体
不調をかかえる身体
筋肉の緊張、不調は深い
関わりがあります。
交感神経が優位になると
活動している時や、ストレスを感じたりしている時は、交感神経が働き筋肉が緊張し固くなり血管は細くなります。
例えると、ホースの口を指でギュッと摘まんだ感じです!
水はシューっと勢いよく出ます。
筋肉の緊張→血管の収縮→血流障害→
血圧を上げシューっと流す。
交感神経は主に昼間に働き、環境の変化に対応し、栄養や酸素を素早く全身に補給するため、
いつでも血液をシューっと遠くまで流せるように準備をしています。
副交感神経が優位になると
リラックスしている時や休息している時は副交感神経が働き、
筋肉の緊張がほぐれて柔らかくなり、血管は広がります。
太いホースのような状態です。
水は、トロトロ~っと流れます。
筋肉がほぐれる→血管が弛緩する
血液が流れやすくなるので、血圧が下がって安定する。
副交感神経になるのは主に夜の睡眠中。
とっさに反応する必要がないので、血液を素早く流すことより、ゆっくりと
栄養や酸素を全身に届け身体をじっくり回復させているのです。
自律神経はバランスが大切
これだけ見ると、副交感神経の方がいいように思えますが、両者がバランスよく働いてくれる事が大切です☆
交感神経ばかり働くと身体が疲れはて、筋肉も固くなり身体が緊張しっぱなしなので、
血液の流れも悪くなり疲労物質も排出されないので、疲労は溜まるばかりです。
逆に副交感神経ばかりが働いてしまうと、血液がシャーっと流れないので、
酸素や栄養が全身に行き渡りにくくなります。
私達、現代人は身体や精神的なストレスが多すぎて、交感神経ばかりが働く傾向にあり、
筋肉の緊張が続き様々な体の悩みを引き起こします。
マッサージをされると眠くなるように、
筋肉の緊張がほぐれると副交感神経に切り替わり回復モードになります!
普段の生活の中でこまめに筋肉をほぐす事がとても大切です。
お風呂上がりにゆっくりとストレッチをしたり、自分の好きな香りのクリームでふくらはぎをほぐしたりするといいですよ。
自分で出来るリラックス方法を探してみましょう(〃ω〃)
ひなた整骨院では、全身のオイルマッサージをメニューとして新たに取り入れています!
リラックスしたい、ストレス解消したい、疲れが抜けない、そんなあなたの為のメニューです☆
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