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超音波治療

こんにちは、藤島です。
 
超音波
 
 
 
超音波とは、人間の聞くことのできる周波数20kHz以上の高周波数の振動で、ケガの治療にも積極的に使われています。
超音波の効果としては、
温熱的効果と
非熱効果(機械的効果)に分けられます。 

 
 
温熱効果としては、
* 組織の伸展性を高める。 
 
* 血流の改善を行い循環不全による疼痛緩和を行う。

 
* 筋紡錘の緊張をなくし筋スパズムの改善を行う。

 
* 骨格筋の収縮機能を改善するなどか挙げられます。 
 
 
一方、機械的効果としては
 
* 微細振動による細胞膜の透過性や活性度を改善させ、炎症の治癒を高める。 
 
* 細胞間隙の組織液の運動を活発にして浮腫を軽減させる。 
 
 
 
といった効果があり、慢性痛から急性痛まで様々な痛みに対応できる他、骨折の治療に関しても、
骨癒合時間を3〜4割ほど早くする効果もあり、多くのトップアスリートの人たちも使っています。
 
 
ちなみに超音波治療器では、周波数が1MHzと3MHzを設定することができ、治療する深さによって切り替えますが、
 
メガって言ったら、キロ×1000なので、1000×1000で、100万って事ですが、1MHzなら、100万回。3MHzなら300万回の振動が1秒間に入る事になります。
人間の可聴音域が20kHzなので、2万Hzということですが、MHzなんて絶対聞こえる訳ありませんね!
 
 
 
20kHzが人間の可聴音域とありますが、これは若い人ならの話だそうで、特に高音では加齢によりかなり聞き取れる音域が下がるそうで、
30代では15kHzほどに、40代では14kHzほどに、50代では13kHzほどにど、どんどん落ちてくるようです。
20kHzは若い10代くらいの人でないと聞こえないそうですね!
 
 
 
自分の耳は一体何歳ぐらいなんだろと思って、ネットで調べてみたら、この高周波を出すページがあり試して見ました!
 
この高周域の音をモスキート音というらしいですが
まず8kHz(8000Hz)あたりから、1000Hzずつ上がっていきます。
 
ピーーーーっと8kHzでもめちゃめちゃ高い音です。
 
若干不快に感じるほどですが、我慢して聞きます。
10kHz
11kHz
うんうん、まだ全然聞こえるな〜、
 
12kHz、この辺りになるともう高過ぎてピーじゃないて、キュイーンみたいな、もうほぼ耳鳴りです。めちゃめちゃ嫌な音になってきます。
13kHzまだ聞こえる、うんだってまだ50代だしね。と思ってたとこ
14kHz
ぷつっ、シーン
ん?なにも聞こえなくなりました‥
まじか!自分の耳は40代だったようです。
少しショックでしたが、現実を受け入れました笑
 
 
だいぶ話が脱線しましたが!
ひなた整骨院では、この超音波治療器をつかった施術もできますので、
ケガや痛みのある場合は是非ご利用されてください!
 
 
ひなた整骨院

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