2016.10.29
熊本市の整骨院☆ 乳幼児にもフットマッサージは有効☆
皆さんこんにちは、タケダです!
10月も終盤に入って、ようやく秋らしくなってきましたね。
さて、今回は乳幼児へのフットマッサージについてお伝えします。
先日出産した友達にお祝いを渡しに行った際のことなんですが、
赤ちゃんが、おっぱいもおむつも問題ないのに、あやしてもむずがってたんですね。
そこで私は、以前フットマッサージの勉強をした際に仕入れた知識『乳幼児の~』を試してみるつもりで
足の裏やふくらはぎを、親指の腹や手のひらを使ってゆっくり、さすったりなでたりしてみました。
すると、ものの2-3分で効果が!
どことなく虫の居所の悪そうだった赤ちゃんの表情が和らぎ、そのまま眠りについちゃいました・・・(^O^)♪
やはり子供や赤ちゃんといえども立派な人間ですし、大人に有効なことは幼子にも有効なんですね。
(もちろん程度の加減はありますけど)
昔のおまじない?の『疳の虫を取り除く』という方法も、
・赤ちゃんの手を良く洗う
・水気をとって、赤ちゃんの手に粗塩をまんべんなくしっかり揉みこむ
・流水で塩を洗い流し、手の水気をそっとふき取る
という手段ですので、考えてみればこれはハンドマッサージですよね。
言い方は違っても、昔から手足のマッサージは幼子の精神安定に効く、とわかってたんですね。
さて、皆さんの中にも「赤ちゃんにフットマッサージしてあげたい!」と思われた方もいらっしゃると思います。
なので、ここでオススメのポイントをいくつか紹介いたします。
① かかとの真ん中あたりにある 『失眠』 というツボ
その呼び名から推測されるように、不眠に効きます。
かかとの真ん中にあるので、そのあたりを軽くたたいたり、ゆっくり押したりしてください。
② 土踏まずの上の方にある 『湧泉』 というツボ
このツボは、元気の出るツボ、と言われています。フットマッサージの反射区としては「副腎」にあたり、新陳代謝にかかわる場所ですね。
土踏まずの中央の少し上あたりにあるので、この付近を両手の親指で、少し強めに押して揉むといいです。
③ くるぶしの上方にある 『三陰交』 というツボ
このツボは、血行を良くし、冷えの改善に役立ちます。また、 ストレスによる不安、イライラを改善する作用があります。
くるぶしから指4本分上にある、このツボですが、赤ちゃんや子どもの睡眠を促すのにも効果的とのこと。
ちなみに、足裏を刺激することは運動能力の発達にもいいそうです。
かのイチロー選手のお父さんは、十数年間毎日、1時間イチロー選手の足裏を揉みつづけていたとのこと・・・・・・
いつか自分にも子供が生まれたら、コミュニケーションもかねて、足裏をこまめに揉んであげよう、と思う運動音痴のタケダでした!
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