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手根不安定症

 

 

こんにちは!

久峩です(^_^)/

今回は手根不安定症についてです!

 

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手根不安定症とは?

 

 

手根不安定症は、手を甲の方へとそらした場合に痛みを感じる病気です。

この病気は手の甲にある月状骨が、手の甲の側へと亜脱臼することによって引き起こされます。

月状骨は強い靭帯につながっていないため脱臼をしやすい骨なんです。

特に、男性よりも女性がかかりやすい病気ではあります。

軽度であれば、テーピングなどによって患部を固定し治療します。

 

 

原因と症状

 

 

手根不安定症の原因は、過度に手首を反らせることです。

転んだ時に、必要以上に手首を反らせて手をついてしまった場合などに発症します。

手をついた時に、必要以上に手首を甲側に反らせてしまった場合にこの症状が出ます。

また手首を動かしにくく感じたり、握力が弱くなることもあります。

手の甲にある月状骨が甲側に亜脱臼しているためで、腫れや痛みもでてきます。

関節のゆるい女性の多くに見られるものです。

 

 

 

検査と診断と治療法

 

手根不安定症の検査方法において、注意しておかなければならないことがあります。

ガングリオンと症状が似ていますので、まずはこの病気との相違点を把握しておく必要があります。

具体的な検査の方法としましては、脱臼を起こしてはいないので、外傷がないことです。

ですので、基本的な方法としましては医師の所見が重要となっています。

手根不安定症の治療法は、軽度な状態であればギプスやテーピングの固定だけの治療で大丈夫です。

ガングリオンなら腫瘤ができるため手首にプクッとした腫れが生じますが、この疾患の場合は脱臼を起こしているだけなので、腫れなどは見受けられません。

 

 

 

痛みは我慢せずに

お気軽にひなた整骨院にいらしてくださいね。(^^♪

 

 

 

 

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