2016.05.25
体幹トレーニング
こんにちは！ 先日筋トレ中にデッドリフトでほんとに腰をデッドしそうになった藤島です(^O^)／
バーベルを持ち上げる際に腹圧が逃げてしまったのか、腰にピリリッと(*_*)
その後かがもうとしてもかがめない>_<
軽いギックリ腰になってしまいましたが！
そこは特殊電気940の出番！
傷めたその日から3日続けて超音波とハイボルト治療で、あっと言う間に治ってしまいました(^O^)／
今日は体幹トレーニングについて、
体幹トレーニングの考え方には、色々な考え方意見がありますので、これは私個人の見解としてご覧ください。
最近流行っているバランスボールを使ったり、ディスクやポールなどの上で自重のみで行うトレーニングや
TRXやレッドコードなど色々ありますが(^^)
これらのトレーニングがどの競技にも有効で、重いウエイトを扱うバーベルトレーニングで
作る筋肉は使えない筋肉などと言われたりしますが、果たして本当にそうなんでしょうか？
まぁ結論から言うと、私はどちらも大事だと思います！
バランスボールの上など、不安定な要素を取り合えたトレーニングでは、
体を常にバランスを取る為に体の重心を意識しなければならず、 そこで体幹の筋が動員され、体幹を上手く使うことが出来るようになるのだと思いますが、
果たして自重のみの負荷で、スポーツで必要な体幹の力を養う事ができるでしょうか。
これはノーだと思います。
運動をスムーズに行われるのは、小脳が運動を記憶する為であり、
繰り返し反復してトレーニングする事で、考え方ずとも体が動くようになってきます。
神経と運動器の入力をスムーズにする効果もあり、固有受容器に働きかける効果もあり、
意識せずとも、必要な力を必要な分だけバランスよく使えるようになる効果が大きいと思います。
要は、運動神経を養ってるんですね！
いくらウエイトでしっかりとして筋肉をつけたとしても、それらを上手く使えなければ意味がありませんし
しかし、自重のみの軽い負荷では、しっかりと、スポーツでパフォーマンスを出すだけの筋肉は養えません。
ベーシックな、ウエイトトレーニングをしっかりと行うだけで、体幹の筋肉は十分鍛えられます。
そこへ、固有受容器の刺激などによる神経筋トレーニングをバランスボールなどを使い
コントロールするトレーニングを行うことで、よりよいパフォーマンスを得られるはずです。
雑誌などでは、よくウエイトトレーニングを腐す記事なども目にしますが、
どちらもトレーニングの特徴があり、どちらがいい悪いというものではないので！
どちらもバランスよくトレーニングする事が必要なんですね(^O^)／
ひなた整骨院
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〒860-0823
熊本県熊本市中央区世安二丁目2番2号
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※日曜日は午前診療のみです。
休診日 木・祝
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