2016.05.30
ホルモンバランス
こんにちは、ひなたスタッフ藤島です(^O^)/
ホルモンのバランスの乱れ、よく聞く言葉ではないかと思いますが
そもそもホルモンって何だろう?ってあまり知らない方も多いのではないのでしょうか…
人間には、自分で意識してコントロールしている器官と
意識せずともコントロールしている器官とあります。
手足とか、体を動かすとか、主に骨格筋に至っては自分の意識で動かしていますが
心臓頑張って動かしてるよ!とか
今頑張って胃腸動かしてる!とかはないと思います。 できる方いたら凄いですね!
あ~今血糖値上がってるから、頑張ってインスリンだそ!とか無理ですね。
そういった意識せずともコントロールされているものは
自律神経だったり、ホルモンによってコントロールされているんですね。
ホルモンは内分泌とも言いますが、血中やリンパなどに、直接流れることで、血流にのり、さまざまな器官に作用します。
このホルモンを出す器官を内分泌器官といい、有名なもので言えば
インスリンをだす膵臓であったり
成長ホルモンや幸せホルモンなどと言われるオキシトシンなどは脳みその下垂体から分泌されますが
ホルモンは少しの量で、体に長時間ゆっくりと作用してくれます。
このホルモンのおかげで、血圧であったり体温であったり、体内の内部環境(ホメオスタシス)を正常に保ってくれています。
ちなみに、焼肉で出てくるホルモンは、全く内分泌とは関係ありません。
焼肉のホルモンは内蔵の事で、テッチャンは腸だったり、ミノやセンマイは胃であったり
もともと、関西弁で捨てることを ほる っていってて、元々はほるもん、捨てるものだったから、ホルモンって言われてるそうですね!
よくハラミはホンモンかどうか!とか議論が交わされますが、ハラミはそもそも横隔膜の事で
横隔膜っていうのは、れっきとした呼吸筋で、随意筋ですから、内蔵の筋肉ではないんですよね。
他のお肉と一緒で赤身だし、味も全然ホルモンじゃないのに
内蔵に近いとこだから、ホンモンに分類されてるのは何でだろって思うわけですね。
ちなみに、私、焼肉ではハラミが一番好きです! どうでもいいですね笑
話が大分、脱線してしまいましたが…
内分泌であるホルモンはさまざまな外的環境で、うまく分泌されなくなってしまったりしてしまいます。
ストレスであったり
無理なダイエットや
寝不足など、
ホルモンもアミノ酸や、コレステロールを素に作られているので
これらの栄養素が足りていないと勿論満足なホルモンが作れずに、ホルモンバランスの乱れに繋がってしまいます。
成長ホルモンなども、体の修復にとても大事ですが、睡眠中に分泌される事が多いので
睡眠時間が少ないと、必然的に成長ホルモンがあまり分泌されずに、疲れが取れにくかったり、怪我の治りも遅くなります。
これらの事から当たり前ですが、バランスのよい食事でしっかりと栄養を取り
しっかりと睡眠を取って、ストレスを溜めすぎない事はホルモンバランスを整える上でとっても大事な事です!
ひなた整骨院では、保険施術の他にも、自費メニューにて
ボディケアやフットケアなどの、リラクゼーションメニューも豊富に対応できますので
ストレスが溜まっている方、疲れが溜まっている方など、是非リラックスしにいらしてください(^O^)/
ひなた整骨院
住所
〒860-0823
熊本県熊本市中央区世安二丁目2番2号
TEL 096-327-0007
受付時間
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※日曜日は午前診療のみです。
休診日 木・祝
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