ひなた整骨院ブログ

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足首の捻挫

こにちは。ひなた整骨院、藤島です(^^)

 

先日、趣味で行っているラグビーで足首を捻挫してしまいました>_<
 
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幸い、軽い捻挫だったので、2、3日で走れる程度に回復しましたが
 
特に大きく捻ったわけでもないのに、簡単に捻挫してしまった理由は
 
昨年同じ部位を骨折した時に、靭帯も痛めていて、
 
そこが弱くなっていたのだと思います。
 
足首の捻挫は非常に癖になりやすい疾患でもあります。
 
ところで、捻挫とはなんぞや?
 
字のごとく、捻って痛める事なんですが
 
関節に無理な力が加わり、関節を形成している
 
関節包や腱、靭帯なのど軟部組織を損傷してしまう事捻挫といいます。
 
靭帯損傷も捻挫です。ひどい捻挫では、靭帯断裂してしまう事もあります。
 
突き指も、指の靭帯の損傷です。
 
ひっぱれば治るなんて聞いたことがある方もいるかもしれませんが
 
絶対にひっぱったりしちゃダメですよ!笑
 
足首ではよく、内側に足を捻ってしまうことで
 
外側の前距腓靭帯という靭帯を伸ばしてしまいます。
 
そのため靭帯が緩んでしまい、足首が内側に入りやすい状態になり
 
痛みが引いても関節の安定性が失われており
 
また同じところを繰り返し捻挫してしまうという事が起きやすくなります。
 
足首の捻挫ではリハビリとして、足の外側の筋肉を強化することで
 
内側に向きやすくなった関節を安定させるトレーニングがとても有効です。
 
ゴムチューブなどを足に引っ掛け、外側に足首を捻り
 
外側の腓骨筋などの筋肉を主に鍛えます。
 
その他にもタオルギャザーといい、足の下にタオルを敷き
 
それを指でたぐっていくトレーニングもあります。
 
地味なトレーニングですが、足首の角度や靭帯の張り具合などを感知する
 
固有受容器を刺激するトレーニングで、足の感覚を鋭くする目的で行われます。
 
足首の捻挫は痛みがひけば、治ったと安心しがちですが
 
しっかりとリハビリとトレーニングを行い、再発防止に心がけてくださいね。
 
 
 
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