ひなた整骨院ブログ

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腰痛の原因と仙腸関節炎

仙腸関節炎。

 
患者さんにはあまり馴染みのない言葉かも知れません。
 
人間には、骨盤がありますね!当たり前ですが笑  
 
人間でなくても、犬も猫も、お猿さんも骨盤はあります。
 
その骨盤というのは、一つの大きな骨ではなく、
 
幾つかの骨が繋がって出来ています。
 
仙骨、腸骨、坐骨、恥骨、いろいろありますが
 
背骨の続きで、骨盤の真ん中にあるのが、仙骨。
 
左右の腰骨を作るのが腸骨と言われています。
 
この二つの骨を繋いでいる部分を仙腸関節といいます。
 仙腸関節
仙腸関節は、関節ですが、可動域は非常に、狭く数ミリしか動きません。
 
しかし、身体の動きに与える影響は大きく、
 
特に腰や股関節の動きには重要な働きをしています。
 
ギックリ腰の原因のひとつにもこの仙腸関節の捻挫もあります。
 
慢性的な腰痛でも、この仙腸関節のズレや動きが悪くなることで、
 
関節炎を起こしている場合もあり、仙腸関節の動きを正常に戻すことで
 
腰痛が軽減する事も多々あります。
 
仙腸関節の動きが悪くなる原因として
 
・長時間、立ちっぱなし、座りっぱなしなどの同じ姿勢を長くとる。
・足を同じ方向でばかり組む癖がある。
・もも裏やももの前の筋肉が硬い。 
・腹筋と背筋のバランスが悪い。
 
仙腸関節を自身でゆるめるためのセルフケアは、
 
まず足のストレッチをすることが大事です。
 
ふとももの筋肉の多くは骨盤から出ている為、これらの筋肉をゆるめるだけでも、
 
かなり仙腸関節の負担が変わってくるはずです。
 
ひなた整骨院ではご自宅でできる簡単なストレッチなどの指導も行なっています!
 
 
 
 
 
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