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こんにちは！ひなた整骨院の藤島です

前回ホルモンバランスの話を書きましたが、今日はホルモンについて、もう少し詳しく

ホルモンとは内分泌ともいい、伝達部質を血液中に流して、標的となる期間に作用させて、少しの量で効果を発揮します。

タンパク質の元となるアミノ酸からできているものをペプチドホルモンといい、成長ホルモンや、インスリンなどが有名です。

コレステロールを材料に作られるものには、副腎皮質ホルモンや、エストロゲン、テストステロンなどの性ホルモンが有名です。

副腎皮質ホルモンはステロイドホルモンとも言われ、強い抗炎症作用を持ち、お薬などにも使われますが、長期使用は副作用が出やすいため注意が必要です。

その他アミノ酸のチロシン誘導体であるアミンから作られるアドレナリンやノルアドレナリンなどは有名です。

このように、ホルモンもタンパク質や脂質を材料として作られているため、バランスの悪い食事などをして栄養が偏るとホルモンの生成にも影響を及ぼします。

ちなみに焼肉のホルモンは、内臓の事をいいますが、内分泌のホルモンとは関係ないようです。

語源は諸説あるそうですが、なんでも大阪弁で捨てるものを「放るもん」といい、それがホルモンになったのでは、と言われています。昔は内臓なんて食べずに捨ててたらしいですね、、、

ホルモン美味しいのに

ホルモンの中では、ミノかセンマイが大好きです。センマイは見た目が怖いので嫌いと言う方が多いですが、しっかり焼いて食べるとサクサクして美味しいです

メニューでハラミがホルモンの枠に入ってる焼肉屋さんがよくありますが、ハラミやサガリは横隔膜の筋肉で、立派な赤身のお肉なのに、なんでホルモンになってるんだろって思います。

だいぶ脱線していまいましたがホルモンの大切さは分かっていただけたと思います。ハラミはホルモンではないということと、センマイは実は美味しいという事も、、、( ・∇・)笑

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