ひなた整骨院ブログ

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熊本市の整骨院☆ 温活で健康維持!~冬でも動ける、あったかボディをつくるには?~

みなさんこんにちは、タケダです!

今回は、前回の記事の続き、『温活の方法』をお伝えしていきますね。

 

 

1.腹巻きをする

温活で大切なのは、まずは身体を温めること。特に下半身を温めることが大切になります。腹巻はおなかだけを温めるように思われますが、おなかの部分を温めることで全身を温める効果があります。おなかのあたりにはたくさんの臓器が集まっています。それだけに血液も多く集まってくる部分です。そのため、このおなかのあたり~腰を温めることで、体内の臓器の血流を促進させ、全身を温める効果につながるのです。

 

2.5つの「首」を温める

「5つの首を冷やさない」ということを耳にしたたことがありますか?

5つの首とは「首・両手首・両足首」です。

服装に関しては下半身の防寒が大事ですが、
それ以外のポイントはこの5つの首です。

この5つの首の箇所は、
1.血液を運ぶ動脈が身体の表面に出てきている場所である
2.襟、袖、裾の隙間から冷気が侵入してくる

ために冷えやすいのですが、

逆に言えばここを温めると冷えづらくなります。

今はおしゃれに使えるレッグウォーマーやハンドウォーマーもありますので、是非お試しを!

 

 

なお、東洋医学でいえば、手首を温めることで子宮が強化され、

足首を温めることで卵巣が強化されるそうなので、

妊活されているかたはこれを取り入れるといいですよね♪

 

3.足を温める

足が冷たい、足から冷えてくるなど、足の冷えで悩む女性は多いですよね。
足を温める行為は、冷え症の根本改善とは違いますが、

それでも足先から進行してくる冷えをくい止めるためにも、

寒さを感じるときにはしっかりと温ためほうが良いです。

 

たとえば、靴下の重ね履きは、冷えとり健康法として最近注目を浴びていますね。

 

方法としては、4枚~5枚の靴下を、その日の体調に合わせて重ね履きするだけ。

基本的な順番は、1枚目に5本指の絹靴下、2名目に5本指の綿靴下、

3枚目以降には先が丸い綿の靴下(一番外に履く物は化繊や麻、毛でもOK)となります。

 

驚くほど温かくなり、冷えの他にもむくみや快眠などにも効果があるそうです。

 

 

4. お風呂に必ず入る

最近は仕事が忙しかったり、家族がお風呂に入る順番がまちまち……などの理由で、

シャワーですませてしまい湯船に浸からない人が増えています。

しかし、入浴には疲労回復の効果や、

体内の老廃物が溜まり流れにくくなっているのを流す作用もあります。

湯船に浸かって全身の血行と循環をよくすることは、非常に重要な温活の一つです。

 

お風呂に浸かることは、以下の理由で血行促進に効きます。

①. お湯につかることで毛細血管まで広がる
②. 水圧によって血液やリンパの流れが良くなる
③. 浮力によって全身の緊張がほぐれる

これらの作用はシャワー入浴だけでは得ることができませんので、

お湯につかる「浴そう入浴」をするようにしましょう。

 

5. 白湯を飲む、体を温める食材を食べる

朝起きて最初に白湯を飲むと、身体を温めてくれるのでオススメです。

コップ1杯の水も悪くはないのですが、お水は飲んだ後に、身体が体温を下げないようにとエネルギーを使うので、逆に余計な体力を使う結果となってしまいます。

白湯は便秘にも効果があるので、便秘で悩んでいる方は試してみてることをお勧めします。

 

食材ですが、根菜類や生姜などの、秋~冬が旬の野菜は温め効果がバツグンです!

にんじん・レンコン・ごぼう・山芋・ニンニク・生姜・ネギ・玉ねぎなどは、

手に入れやすい食材ですね。

 

また、味噌などの発酵食品も、体を温めてくれます。

なので、みそ汁の具に、上記の食材を入れて作れば、温活にぴったりの汁物になります。

 

さらに、特にオススメなのが生姜です!

生姜には、温め効果だけではなく免疫力を高めてくれる効果もあります。

冷え性の予防や冷え性を改善のために、ぜひ取り入れてほしい食材です。

 

6. 適度な運動

適度な運動をすると、全身の筋肉を使うので血流が活発になり、

身体を温めてくれますし、疲労回復にもつながります。

 

1時間ほどのウォーキングや、寝る前に軽く全身のストレッチを行うなどの運動は、効果がみられやすいです。

ですが、仕事が忙しくて、運動している時間がないという方もいらっしゃると思います。

そんな方は、

 

・会社まで歩く際には、早歩きで

・上の階に行く時には、階段で

・仕事の合間に、なるべくこまめに伸びをする

・歯を磨くときに、かかとを上げ下げしながらストレッチ

 

など、日常の中にいつもより少しだけ多く動きを取り入れてみましょう。

 

また、ゆっくり腹式呼吸もしてみましょう。

深く呼吸することを意識すると、酸素を多く取り込んでからだ全体の血流を促したり、

自律神経のバランスを整えることができます。

 

「いつも」のなにげない動きに少しだけ手を加える、手軽な温活です。

ぜひ、上記のいくつかでも意識して、あったかボディを手に入れましょう!

 

 

 

 

 

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