2018.04.25
骨盤矯正で便秘を改善!熊本市の骨盤猫背矯正はひなた整骨院
こんにちは!ひなた整骨院の藤島です。
がんこな便秘に悩まされている方、意外と多いんではないでしょうか。。。
便秘とは、週3回未満しか排便がない、または排便が困難な状態を言います。
便秘で悩んでいる人は。60才未満では圧倒的に女性に多く見られます。
これは女性ホルモンが、大腸の働きを緩やかにするためと言われていますが、60才以降になると男女ともに増えてきて、80才を越えると逆に男性の方が多くなります。
年齢を重ねると、ホルモンだけでなく肛門や直腸の動きが加齢に伴って低下するのが原因と考えられます。
便秘のタイプは主に3タイプに別れます
①便の通過が遅いタイプ
口から通った食べ物は小腸で養分が吸収され、大腸で水分が吸収されますが、大腸を通過するのが遅いと余分に水分が吸収され、便が硬くなるため排便しずらくなってしまいます。
女性ホルモンが影響するため、女性に多いタイプです。
②便の出口が緩まないタイプ
便が直腸に到達してある程度たまると、肛門や直腸の筋肉が緩んで排便が起こります。
しかし、肛門や直腸の筋肉が緩まないと、便がたまっていても排便することができません。
原因は老化による筋肉の衰えで、特に高齢の男性に多く見られます。
③現代型
大腸や肛門に異常がないのに便秘になる、現代に多いタイプの便秘です。
例えばダイエットによって食事の量を減らすと、便の量が減るため、直腸にたまるで時間がかかります。
その間に便の水分が多く吸収されてしまうため、排便しずらくなってしまいます。
また忙しい人は、便意がっても排便を我慢することがよくあります。
我慢してる間に水分が吸収されて便が硬くなり便秘になります。
また我慢を繰り返すと、便意を感じにくくなってしまいます。
便秘を改善するために、食生活が大切なことは周知の事実かもしれませんが、食生活は便秘の改善にとても大切です。
食物繊維を多く含む野菜、海藻、果物、キノコなどを積極的にとらなければなりませんが、男性なら1日20g、女性なら18gを目標にとったほうが良いですが、1日に20gの食物繊維を取ろうと思ったら、キャベツでは一玉丸ごと、人参では5本、しいたけでは30~40枚とらなければなりませんので様々な食品から食物繊維をとる必要があります。
食事だけではなく、自律神経の作用も便日の改善にはひつようです。腸の蠕動運動を促す副交感神経が、現代人のストレスにより働きずらくなっています。
骨盤矯正では、自律神経の働きを良くする効果があります、特に骨盤内に収まっている腸は、骨盤が歪んでいると不必要な圧迫などをうけ、働きがわるくなってしまいます。
食事だけでは治りにくいがんこな便秘、歪んだ骨盤を矯正して自律神経から便秘を改善していきましょう(*‘∀‘)
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