2017.06.04
朝起きてから腰が痛くなるのは?
こんにちは。
久しぶりにブログを書きます、小川です。
今回もよく聞く事を書いてみようと思います。
朝起きてから腰が痛いって経験した事はないですか?
実際、患者さんの中にも朝起きたら腰が痛くなってたんだよねって方が多いです。
それに、寝起きにギックリ腰って人も少なくはないんですよ。
じゃあ、なぜそのタイミングで腰が痛くなる?
原因はいくつかあり、それぞれ書いていきます。
当てはまるのが多かった人は要注意で腰注意ですよ!
①腰の筋肉が固まってしまう
睡眠時間は平均で6〜7時間と言われていますが、
睡眠時間は血液の流れはゆっくりになり起きていた時よりも循環は悪くなります。
そうする事によって筋肉は固くなってしまいます。
もともと腰回りの筋肉が柔らかい人は睡眠をとって血流が悪くなってもそこまでの影響はありませんが、
日頃から腰回りの状態に違和感がある人は、余計に循環が悪くなり痛みは強くなるでしょう。
この原因での腰痛の方の特徴は昼頃になったら痛みが和らいだり、少し動いているとよくなったりします。
②寝方に問題があるかも?
人間の寝方は大きく分けて3つ。
仰向け、うつ伏せ、横向きです。 そして、腰に1番負担がかからない寝方は仰向けだと言われていますが、
朝から腰が痛くなる人はどこかでうつ伏せになってしまっているかもしれません。
うつ伏せの状態が腰には1番よくない寝方なんです。
よく仰向けに寝るのがきついって人もいますが、それは姿勢の問題でしょう。
反り腰になっていると仰向けが辛くなります。
腰が痛いと仰向けより横向きが楽なんですが…。
普段の腰痛や姿勢を治しつつ、寝る態勢も直していけば朝からの腰痛からもさよならです!
③夕飯は何時に食べてますか?
実は食事の時間も関係あるようです。
食事を摂り消化をし終わるまで3時間ほど掛かるんですが、それが終わらないうちに寝ちゃうと内臓に負担がかかります。
人間の体には内臓神経反射というものがあり、内臓に負担がかかる事で腰や背中の筋肉が固くなってしまいます。
すると、血液の循環がさらに悪くなります。
食事は最低でも寝る2時間前には終わらせましょう!
さて、次のブログは対策などを紹介します。
ひなた整骨院
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