2017.04.18
自律神経の乱れについて
こんにちは、坂井です(^∇^)
前回、自律神経について書きましたが、今回は自律神経の乱れについてです。
自律神経は交感神経・副交感神経の2つからなり
交感神経は活動するときに優位に働き
副交感神経はリラックスしているときに優位に働き
それぞれ反対の作用を起こす働きをしています。
汗や体温の調節、血圧、呼吸、心臓の動き、食べ物の消化など人間にとって重要な活動が、
自律神経がうまくバランスを保ち働くことで調節されています。
しかし、なんらかの理由で自律神経のバランスが乱れうまく調節できなくなった場合、
自律神経によって支配されている器官がうまく働かずに心身の不調があらわれてきます。
例えば、
全身症状:倦怠感、疲れやすい、眠気、食欲不振、身体がだるくて重いなど
頭:頭痛、頭が重いなど
呼吸:息苦しい、息切れなど
心臓:動悸、胸が苦しい、ふらふらする、立ちくらみ、不整脈、血圧の変動など
消化管:胸焼け、吐き気、下痢、便秘、お腹が張るなど
膀胱:トイレが近い、残尿感がある、尿が出しにくいなど
生殖器:月経不順、月経痛、不感症など
その他:冷え、のぼせ、しびれ、震え、耳鳴り、ほてり、肩こり、腰痛、目の疲れ、口の渇き、
めまい、汗をかきやすい、不安感、イライラ、緊張、不眠、皮膚のかゆみなどです。
最も大きな原因 は 過度なストレスや生活習慣の乱れ と言われています。
自律神経は女性ホルモンの分泌も調節しています。
そのため、女性ホルモンの分泌バランスが崩れると自律神経も乱れ影響を与えるとされています。
そのため、自律神経失調症は男性より女性に多いと言われています。
原因となるストレスの原因を把握し、軽減することで症状も少し緩和されるかもしれません。
そのためには、まずはリラックスできる環境作りが大切となります。
マッサージは筋肉の緊張をほぐすだけでなく、精神の緊張もほぐれますので、リラックスできるという効果も期待できます。
ひなた整骨院では、フットケア、ハンドケア、全身のオイルマッサージなども行っております。
ぜひ、お試しください(^∇^)
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熊本県熊本市中央区世安二丁目2番2号
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