2017.02.28
筋肉の構造
こんにちは! 藤島です(^-^)
今日は筋肉の簡単な構造について
私たちは普段何気なく体を動かしていますが、全て筋肉が収縮する事によって起こしている運動です。
骨格筋は多くの筋繊維が集まって筋束と言われる塊をつくり、それが筋膜に包まれ、1つの筋を形成していますが、この筋繊維もさらにほそい筋原繊維という繊維でできています。
筋原繊維は規則的にならんだ筋節からなり、これが連続する事で筋原繊維を形成していますが、筋節の中にそれぞれ違う種類のタンパク質である、アクチンフィラメントと、ミオシンフィラメントが重なり合う様にしてできています。
筋を収縮させるとき、このアクチンフィラメントとミオシンフィラメントがたがいの隙間を狭める様に滑走することで距離を短くし、筋を収縮させています。
収縮させる指令は脳から神経をつたい、筋まで到達すると、筋組織内にある小胞体と呼ばれる部分からカルシウムイオンが、放出されミオシンフィラメントとアクチンフィラメントの滑走が起こり、筋収縮が起こります。
次回はフィラメントが滑走する際の栄養についてみていきたいと思います^_^
ひなた整骨院
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熊本県熊本市中央区世安二丁目2番2号
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月~土 10:00~14:00 16:00~20:00
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