2016.12.20
ダイエットに効果的なのは有酸素運動!
こんにちは。久峩です(^^)/
今回はダイエットと運動についてです♪
運動には 有酸素運動 と 無酸素運動 の2種類があります。
無酸素運動とは、動きや負荷の強いため酸素を吸うことができない、息が切れるような運動のことをいいます。
そして有酸素運動とは、酸素を体内に摂り込むことで脂肪燃焼が活発になり、血液の流れがよくなることで代謝もアップし、便秘やむくみなどの症状の改善が期待できるもののことをいいます。
なお、運動の中には有酸素運動と無酸素運動の両方の特徴を持ち合せたものもあるので、無酸素運動がダイエットに全く向いていないわけでもありません。
ですが、脂肪を燃やすというダイエットの主な目的を考えるなら、やはり無酸素運動よりも有酸素運動の方が効果的と言えます。
有酸素運動の効果を上げるコツとは(*‘∀‘)
有酸素運動による脂肪燃焼効果が最も効率よくなる心拍数というのは、最大心拍数の60~80%程度と言われています。
これ以上キツイ運動をしてしまうと、呼吸が続けられなくなって無酸素運動に変わってしまいます。
無酸素運動では脂肪燃焼効果はほとんど見込みがないため、運動を行う際には「とにかくガンガン動けばいい」という間違った認識は持たないようにした方がいいですよ。
また、有酸素運動は短時間で行うよりある程度の時間(目安としては20分)継続することによって、発汗が始まり脂肪が燃えやすくなると言われているので、
息が苦しくならないペースを見つけ、そのペースを20分以上継続するようにしましょう。
ジョギングは、有酸素運動の中でも最も効率よく体内に酸素を取り入れる運動となっています。
酸素が体内に入ると、脂肪燃焼が促進されるため、ダイエットにとても効果があることがわかっています。
また、ダイエットに付き物の空腹も、ジョギングによる有酸素運動によって血糖値が上がるため抑えることができ、ジョギング後に食事をすると少量で満腹を感じやすいと言われています。
スロージョギングダイエット
慢性的な運動不足により、いきなりジョギングをするのはハードルが高いと思われる方や、以前ジョギングを行った際膝や足首などを痛めてしまった経験のある方におすすめなのが、スロージョギングです。
スロージョギングとは、ウォーキングよりも少し速いスピードでジョギングの走法を取り入れたダイエット方法です。
ウォーキングよりも高い脂肪燃焼が見込める一方、ジョギングのように足腰を酷使しないため、運動初心者や高齢者の方でも取り組むことができます。
実は暑い季節よりも今の寒い季節の方が
身体が自ら熱を作ろうとするために脂肪燃焼が見込めるときでもあります!
自分を奮い立たせて、こたつから出て(^_^)/ウォーキングからでも、
ダイエットしたい方は有酸素運動頑張ってみましょうね(*´▽`*)
住所
〒860-0823
熊本県熊本市中央区世安二丁目2番2号
TEL 096-327-0007
受付時間
月~土 10:00~13:00 16:00~20:00
※日曜日は午前診療のみです。
休診日 木・祝