ひなた整骨院ブログ

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お尻の痛み(梨状筋症候群)

こんにちは!

吉澤です(。・∀・。)ノ

 

 

最近、涼しい日が続きましたね!

 

 

体温調節が難しくなり、体調を崩しがちになっている方気をつけましょ!

 

 

今回は、お尻の筋肉、梨状筋症候群のお話しです。

 

  

坐骨神経が梨状筋群を通る際に、

 

 

梨状筋をくぐるものや筋肉の上を通る

 

 

もの、梨状筋の間を通っていたり

 

 

上下を挟むように通っている場合があります。

 

 

神経が梨状筋に圧迫されて現れたのを

 

梨状筋症候群と言います。

 

 

レントゲン、MRIでは特に異常が見つからない為、判断が難しく腰椎椎間板ヘルニアとの鑑別も必要とされます。

 

 

お尻の筋肉は何層にもなっていて深層部に梨状筋があるんです!

 

 

梨状筋は、股関節の動きや固定に関係し、

 

 

仙骨【骨盤の真ん中にある逆三角形の骨】

 

 

股関節の外側に向かって付いている筋肉。

 

 

お尻のほっぺた辺りの圧痛、放散痛

 

 

股関節の内旋で症状がますのが特徴です!

 

 

梨状筋症候群の原因は大きく分けて

 

3つあります!

 

 

1  お尻の打撲や股関節を捻ったりの怪我に よる梨状筋の緊張、収縮。

 

 

2 長時間の座ったままによる持続的な圧迫によるもの。

 

 

3 心理的ストレスから来る緊張。

 

 

それぞれの原因により複合的となっている場合が多いです!

 

 

 

特徴

 

お尻から膝裏、ふくらはぎにかけて
鈍い痛みや痺れが出る。

 

 

座っていると悪化する事が多い。

 

 

腰を前屈させると、足の痺れが強くなる。

 

 

痺れている側を上にし横向きになると
悪化する事がある。

 

 

特に女性に多い。

 

 

激しい痛み、痺れがでたら安静!

 

 

動けないような痛みに襲われる方もいます!

 

 

まず運動をしている方は中止し、安静にする事が必要になります。

 

 

その上で梨状筋の過度の緊張を取ります。

 

 

疲労は筋肉の緊張を高めるので休息をしっかりとりましょう。

 

 

普段から冷やさないように気を付ける事。

 

 

お尻の筋肉の収縮が要因としてあげられますが心理的ストレスが原因となる場合もありますので、

ストレスを取り除くと症状が改善する場合もあります!

 

 

生活習慣を見直し、ストレス発散法を見つけてみましょう(^ー^*)

 

 

 

ひなた整骨院では、筋肉をほぐした後に

 

症状の出方や痛みの度合いなどを診て、

 

 

特殊電気【940】

高周波の電気

超音波

コンビネーション

 

といった治療を行います。

 

 

患者様の中では、痛みが取れた!

 

痺れがやわらいできたなど、嬉しい声を
頂いております。

 

 

痛み、痺れ放置せずに早めに対処しましょう!

 

 

 

お気軽にお問い合わせ、スタッフにお声掛け下さい(´▽`)ノ

 

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