最高の笑顔と最高の施術で皆さんを元気にする熊本市で交通事故治療も行うひなた整骨院

みなさんこんにちは、タケダです！

暑くて動きたくない今日この頃、座ったままでもできちゃう簡単な体操をご紹介します☆

それはタイトルの『手＆指の体操』！

なぜ手指の体操が脳に良いかと言いますと・・・・・・

人間の手は“第二の脳”とも言うのですが、何故かというと、

手や指先の複雑な動きをコントロールするのに、脳の多くの部分を使っているからなのです。

手を活発に動かすと、その刺激は脳の沢山の部分に伝わります。

つまり、手の指を体操することは、脳を体操することにつながるんです！！

なお、脳を刺激をすると、高齢になってからでも、脳の神経細胞は新しく生まれてくるそうです。

これはもう、手指の運動をするしかありませんよね♪

肝心の手指の運動方法ですが、

「普段あまり使わない指を、意識して動かす事」でも刺激になります。

家の中でも、パソコンで文字を打つときや掃除をするとき、携帯を触るときなど、細かな作業はたくさんあります。

そういった普段の生活の中で、動かしにくい指を意識して積極的に使うことで、効果が生まれます。

他には、

１　・　左手の甲を上にして、右手で左手の中指をつまんでそらす。

２　・　左手の甲を下（手のひらを上向き）にして、１と同様に中指をそらす。

３　・　再び左手の甲を上にして、中指と親指を同時にそらす。

４　・　もう一度手の甲を下（手のひらを上向き）にして、中指と親指を同時にそらす。

右手も１～４を同様に行う運動もあります。

この他にも、一時期流行った「指回し体操」というものもありますね。

両手の指先を、親指は親指と、人差し指は人差し指と…と小指まで全部の指先同士をくっつけます。

このとき指と指の間はしっかり開き、手のひらも離します。

次に、親指だけを内から外へ向けてぐるぐると回します。１０回やったら、今度は外から内に向けて回します。

（親指以外の他の指はそのままの状態で、絶対に離さないようにしましょう。）

親指に次は人差し指を行い、その次は中指、そして薬指、最後は小指まで行います。

うまく回せない指があったり、他の指が離れてしまった場合、それは普段、あまり指を動かしていない証拠です。

この「指回し体操」は、毎日繰り返し行うと、指はだんだん動きやすくなって来ます。また、続ける事で脳にも刺激が伝わりますので、老化の防止や脳の活性化に効果があります。

道具もいらず、テレビを流し見しながらとか、リラックスしているときにも気軽に行える体操ですので、

皆さんも是非、習慣にしてみてくださいね☆

以上、武田直子でした！