ひなた整骨院ブログ

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足関節滑液包炎!

 

 

皆さんこんにちは。

久峩です(^_^)/

 

今回は滑液包炎についてです。

 kansetsuhou

この症状は体の多くの場所にある

滑液包(かつえきほう)という組織が炎症を起こし、

激しい痛みがあるのが特徴です。

 

痛みは全身のどこにでも起こるものですが、

主に肩や足首の関節に発症することが多いです。

 

◍滑液包とは

体の組織と組織の間にある薄い袋のこと。

この中には滑液と呼ばれる液体が入っており、

各組織間を守るクッションとしての役割を果たしています。

 

この滑液包が炎症を起こすと、中の滑液が大量に分泌され、その部位に痛みが生じ、滑液包炎になります。

この症状が悪化すると、患部は赤く腫れあがります。

五十肩や捻挫と思い診察を受けたら、実は滑液包炎だったという話は多くあるため、

関節に痛みを生じた際は疑うべき病気です(^_^)/

 

 

滑液包炎の原因

 

・関節の酷使

・ケガ

・痛風

・偽通風

・関節リウマチ

・黄色ブドウ球菌による感染症

 

 

また、足首の滑液包炎(足関節滑液包炎)は、

日本人に多い長時間の正座や足首の前をこする癖などが主な原因です。

また、まったくの原因不明というケースもあります。

 

滑液包炎の治療法

 

症状のレベルに応じて、主に7つの治療法に分類されます。

 

 

・安静
安静にすることにより炎症を和らげ、自然治癒を目指します。

 

・関節の固定
炎症を起こした部位を、器具などで固定して負担を与えないようにし、自然治癒を目指します。

 

・冷やす
炎症を冷やして、痛みを緩和させます。

 

・抗炎症薬
薬で炎症を抑えます。

 

・滑液を直接抜き取る
炎症によってたまった滑液を、注射器で抜き取ります。

 

・滑液包を切除する
重症化してしまった場合には、炎症を起こした滑液包そのものを切除する手術を行います。

 

・抗生物質
感染症を原因とする場合、抗生物質を投与して炎症を抑えます。

 

 

いずれにおいても、

再発や症状の悪化を予防するために、

関節や筋力の機能を強化する必要があります。

 

 

ひなた整骨院では

筋力を強化するEMS特殊電気や

関節まわりの炎症を鎮静するMCR微弱電流や超音波

各種取り揃えております!

痛みは我慢せずにご相談下さいね(*^-^*)

 

 

 

 

ひなた整骨院

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