2018.06.15
交通事故によるむち打ち症 熊本で交通事故治療
交通事故、決して遭遇したくはありませんが、運転していて後ろから衝突されてしまったり、どれだけ注意していても、もらい事故など避けられない場合もあります。
こんにちは、ひなた整骨院の藤島です！
今回は交通事故によるむち打ち症について
むち打ち症とは、頚部が急激に過伸展、過屈曲により頚部の筋、靭帯、血管、神経など、様々な損傷が原因として考えられます。
病院でレントゲンは撮ったけど、特に骨に異常はありませんと言われたが、首の痛みがいっこうに治らない。
そんな症状に悩まされている方も多いのではないでしょうか
むち打ち症には
頸椎捻挫型
神経根症状
頚部交感神経症候群(バレリーウー症状)型
脊髄症状型
などに分類することができます。
まずはじめの頸椎捻挫型はむち打ち症の80%を占め、頚部の筋肉の損傷や、靭帯よ捻挫によるものです。
寝違えた時の様な症状ににていますが、感覚異常や頭重感、項部痛、上肢の疲労脱力感等の、不定愁訴を主体とし、前腕や手に感覚異常がみられることもあります。
神経根症状は頸椎の神経の出口が圧迫されることにより起こり、頚部から腕全体の神経症状を呈します。咳やくしゃみ、首を反らしたり、回旋させると症状が増悪し、筋力の低下などもみられます。
頚部交感神経症候群(バレリーウー症状)では、頸椎損傷に際して、頚部交感神経が緊張し、頚部の動脈の緊張や攣縮によるものとされています。
他覚的にはほとんどわかりませんが、めまいや耳鳴り、聴力障害や顔面、咽頭部の感覚異常などの不定愁訴を訴えることがしばしばあります。
脊髄症状型は脱臼骨折を合併した場合に起こることがあります。ずれた頸椎が中の脊髄を圧迫し、四肢に麻痺が起こります。
一番多いのは、頸椎の捻挫でありますが、レントゲン上では特に所見が見受けられないことから、軽く考えられ、しっかりとした治療を受けられていない方も多くいらっしゃいます。
さらには数日たってから症状が出てることも多く、治療をしないままだと、いつまでも症状が取れなくなってしまうことも
交通事故による治療は自賠責保険が適用されるため、患者さんは負担金なしで治療を受けることができます！
交通事故によるむち打ち症でお悩みの方は、ひなた整骨院にご相談ください！
ひなた整骨院
住所
〒860-0823
熊本県熊本市中央区世安二丁目2番2号
TEL 096-327-0007
受付時間
月～土 10:00～13:00 16:00～20:00
※日曜日は午前診療のみです。
休診日 木・祝
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