2018.03.17
こむら返りの予防法
こんにちは、坂井です(^^)
前回、こむら返りの原因について書きましたが、
今回は『こむら返りの予防法』 について書いていきます(*‘∀‘)
こむら返りの原因のひとつ、筋肉疲労。
この筋肉疲労によるこむら返りを回避するためには、
筋肉を使う前と使った後のストレッチをしっかり行うことが大切です。
筋肉は酷使した直後は硬くなって疲労物質が溜まった状態なので
特にトレーニングなどで筋肉を使った後は、しっかりとケアをすることによって、
ふくらはぎのポンプ機能を働かせ、筋肉に疲労物質が溜まることなく柔らかい状態でいられます。
ストレッチは、こむら返りの予防だけでなく、挫や怪我防止といった効果もあります!
水分・ミネラル不足も原因のひとつです。
私たちの体には、ミネラルという栄養素が必要です。
ミネラルとは総称で、例えばカルシウム(牛乳、チーズなど)やマグネシウム(魚介類、アーモンドなど)、
カリウム(バナナ、りんごなど)があります。
これらは体内で作ることができず、口から摂取しなければいけません。
私たちの体の中にミネラルが不足すると筋肉の異常収縮が起こり、こむら返りが起こります。
これを予防するためもミネラルを積極的に摂取することが大切です。
暑い日や運動後は、水ではなくミネラルを同時に摂取できるスポーツドリンクを飲むことを心掛けましょう。
これはこむら返り予防だけでなく熱中症の予防にもなって一石二鳥ですよ!
また塩(ナトリウム)を一緒に摂取するのもオススメです(^^)
また就寝中には意外と汗をかきます。
就寝前にコップ1杯の水を飲むことも大切です。
血行不良で体が冷えることも原因です。
血行不良だと、筋肉は収縮しやすい状態になります。
同じ姿勢で長時間いると、血行は悪くなり、足元の冷えに繋がります。
ふくらはぎは第二の心臓と言われるように、血流を促すポンプのような役目をしていますので、
長時間同じ姿勢でいるとポンプ作用がうまく働かなくなります。
長時間の同じ姿勢を控え、意識して合間で爪先立や、足あげ運動をしたり、
定期的にストレッチやフットマッサージで、血行の、流れをよくしてあげることが予防になります。
ひなた整骨院では、ストレッチ・フットケアも取り入れております!
ぜひお試しください(*^-^*)
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