ひなた整骨院ブログ

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親指の痛み(ドケルバン病)

 
こんにちは^_^藤島です!
 
毎日とても寒く、空気も乾燥してますね!毎日湿度計見てますが、加湿器がないと20パーセント台で、毎日顔がかぴかぴです笑
 
今日は腱鞘炎の一種のドケルバン病について
 
ドケルバン病は狭窄性腱鞘炎ともいい、指というよりも、痛みは手首に現れます。
 
親指の付け根部分の手首に、鋭い痛みが出るのが特徴で、親指を握った状態で、手首を小指側に曲げると痛みがます場合(フィンケルシュタインテスト)がある場合には、この症状が疑われます。
 
日常生活動作では、雑巾をしぼったり、ボトルのキャップを開けたりする事でも、ズギッと痛みが走ります。
 
腱鞘炎とは、腱をスムーズに通る様にするためにある、さやの様なものですが、この腱鞘が炎症を起こし、肥厚する事でも、腱がスムーズに通らなくてなり、動かす度に痛みがはしります。
 
腱鞘は女性ホルモンのエストロゲンの影響を受けやすく、ホルモンバランスの乱れやすい、妊娠出産期や更年期の女性に多く発症すると言われています。
 
他にも親指の使いすぎにより、腱の摩擦により炎症が起こる場合も多く、パソコン作業を多くされる方や、スマホの使い過ぎでも、ドケルバン病になる方が増えています。
 
腱鞘炎になってしまった場合の一番の治療法はなによりも、安静が第一です。
 
といっても、親指を安静にするのは難しいですね、日常生活動作でもなにかと使ってしまう指ですし、サポーターを装着する事でもある程度痛みは緩和されますが、
 
理想はきちんとした固定装具を装着し、安静位を保つ事が大事になってきます。
 
整骨院では、この様な症状の為に、固定の装具を作る事も出来ますので、手首の痛みがなかなか引かない方は是非一度ご相談ください
ひなた整骨院

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