ひなた整骨院ブログ

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筋と腱と靭帯と。。。

こんにちは! 今日も盛大にパンプアップして、筋肉をいじめ抜いてきた藤島です(^^)
 
突然ですが…   筋肉と腱、靭帯などの違いって、ご存知ですか?
 
少し解剖学などを勉強したことある方ならわかるかもしれませんが
 
一般的にはあまり違いを知っているという方は少ないかもしれません!
 
今日は筋肉、腱、靭帯などの違いついて、少し説明してみたいと思います(^O^)/
 
 
 
 
まずですが、これは簡単です。 
 
たとえば、二の腕の力こぶをつくっている、上腕二頭筋とか、腹筋とか!?
 
体を動かす為にある、赤いお肉の部分ですね!
 
焼肉とかで食べる、赤身のお肉もあれは筋肉ですね、牛さんの筋肉を食べてるわけですね!
 
ちなみにロースは脊柱起立筋と言って牛さんの背中の筋肉です笑
 
 
 
次にですが、これは筋肉の両端にあり、骨にくっ付いています。
 
筋肉は関節を動かす為にあるので、骨にくっ付かないといけませんが
 
筋肉のままではくっ付きにくかったんですかね(・_・;
 
 腱という、少し硬い白っぽいすじの様な物に変わって骨にくっ付いています!
 
有名な物で言えば、アキレス腱が有名ですが
 
あれはふくらはぎの筋肉が踵の骨にくっ付いて引っ張る為にある腱ですね!
 
なのでおおもとたどれば、アキレス腱はふくらはぎの筋肉から出ています!
 
 
 
最後に靭帯ですが、これは筋とも腱とも違い
 
関節同士をつないでしっかりと固定させているかたいテープの様な物です。
 
靭帯には、関節を動かす機能はなく、逆に関節がグラグラしすぎないように
 
しっかりと固定する役目がありますので、靭帯を伸ばしたり、切ったりしてしまうと、関節がグラグラになってしまいます>_<
 
 
 
 
それぞれ、伸ばしたり、切ったり、怪我する事がありますが
 
意外と筋肉の損傷よりも、腱や靭帯の損傷の方が治癒が長引く場合があります。
 
筋肉が赤い色をしているのは、血流が豊富だからです!
 
逆に腱や靭帯は、血管があまり入っていない為に、白っぽい色をしています。
 
怪我を治す為には、血流がとても大切なのですが、腱や靭帯は
 
筋に比べると圧倒的に血流量が少ないので、治癒しにくいんですね>_<
 
 
 
捻挫は、靭帯を傷めることですが、たかが捻挫と思わずに、しっかりと治療を受けるようにしてくださいね!
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