2017.07.29
腰痛 肩こり 骨盤の歪みをストレッチで治す!ストレッチの種類と重要性
こんにちは!ひなた整骨院 藤島です(^^)
今日はストレッチの仕方と効果についてです。
そもそもストレッチとはどういったときにする事がベストなのでしょうか。
まず、多いのが、運動をする前のウォーミングアップで行う場合が多いと思います。
いきなり高強度の運動を行うと、暖まっておらず柔軟性のない筋や腱は痛めてしまいやすく、捻挫や肉離れを起こすことがあります。
これを予防する前に、ストレッチを行い筋肉の柔軟性を高めておくことが必要になってきます。
他にも、体のコンディショニングにもストレッチを行うといいことがあります。
同じ姿勢が続くことなどにより、筋が固まってしまい、酸素不足になり柔軟性がなくなり、疲労物質がたまり、痛みやこりとして、肩こりや腰痛になってしまう場合もあります。
これらの凝りを改善するためには、肩、背中周りのストレッチ、腰、足回りのストレッチをする事で、筋の柔軟性と、血行を促進することができ、凝りの解消を試みることができます。
しかし、ストレッチにも種類があります。
大きく2つにわけると、体をしっかり動かしながら行う、ダイナミックストレッチと
ゆっくりと、最大限伸ばた状態で止めるスタティックストレッチとに別れます。
運動前には、あまりスタティックストレッチを行うことはおすすめできません。
これから動こうとする筋肉に対して、ゆっくりと、止める動作できんにくを伸ばしすぎると、伸びすぎた筋は、次に縮もうとする際にしっかりと力が入らずに、思ったように体を動かすことができないということがあり、パフォーマンスを落としてしまうことがあります。
なので、運動前には、筋肉を伸ばしすぎずに、動かしながら暖めるダイナミックストレッチを行うことが理想です。
ダイナミックストレッチとして行える代表的なものとして、ラジオ体操があげられます。
体を大きく動かしながら、筋を伸ばすことで、筋がリラックスしすぎず、なおかつ暖まるという、準備運動にはもってこいの体操がラジオ体操でしょう。
次回は運動後のケアとして必要、しっかり効くストレッチについてで
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