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人と動物の目、どう違うのか?

こんにちは!ひなた整骨院柔道整復師の仲瀬です。

 

今回は目にまつわる雑学です。

 

 

突然ですが、みなさんは動物の視力についてはご存知でしょうか?
犬や猫の視力は0.1〜0.3ぐらいだそうです。かなりな近視ですよね。

 

そのせいで、対象物はぼんやりと見える程度、
はっきりと見えてないようです。

 

でも、動体視力は人よりも優れていて、
それは、野生で生き抜くために発達した能力だと言えます。

 

また犬や猫は、レンズの役割を持つ水晶体が人よりも厚いらしく、
それは暗い場所であっても、かすかな光を目に取り込んで見えやすくするためだそうです。
あと、人とは色覚はまったく異なります。

 

 

人では、青・緑・オレンジの光に反応する3種類の細胞が存在し、
これらが混ざり合うことで様々な色を認識することができます。

 

一方、犬や猫の場合は青と黄にだけしか反応しないそうで、
人のように赤や緑を認識することは困難なようです。

 

人の目が、動物と違って色を識別できるようになったのは
コミュニケーション能力を発達させ、強固で円滑な組織を構築し、
生存競争を生き残ってきたからという説があります。

 

人の顔には毛が生えていなくて、肌がむき出しになっていますが
それも、お互いの肌の変化を見分けて気持ちを読み合うためだとか…

 

また、顔色をうかがう、血色がよい、血の気が引く、
といった言葉で表現されることもあります。

 

それは、コミュニケーションを円滑にするための、
色覚の進化ということなんだそう…

 

以上となりますが、いかがでしたでしょうか?
詳しく知るほど、目を大切にしたいなと思いました。

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